KENさん
のうた一覧
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上の句で 夏終ふらむ もし萩が 今日降る雨を 歌と標せば
令和五年九月五日
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雨に濡れる萩を、。 もし萩に魂...
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秋の草 刈る人の掌の ふしくれを 思ひつ登る 杜の階
令和五年十月一日
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MTBツーリング中に立ち寄ったお...
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ジューンブライド 夢遠のくや かむなづき あじさゐ褪せて 渇ぶる朝も
令和五年十月三日
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10月 褪せた紫陽花を。
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一夜も 千年と思ふ 朔は ただ偲びをり 愛しき影を
令和五年十月九日
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本歌 「君が眼を見まく欲りてこの...
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風乞ふも 叶はぬままの 風見鷄 入り日追ひつつ 闇に更けゆく
令和五年十一月一日
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夕暮れ、廃業したお店の屋根の風見...
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しだり尾をなぞる刹那の雨音に凍ゆ肩かも ながながし夜
令和五年十一月十九日
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今さらながら開く百人一首。第三番...
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蒼穹にくしゃみのひとつ白くふく 雲と昇らづ霜と降らづの
令和五年十一月二十一日
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冬晴れの朝のくしゃみ、。 瞬く...
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燃ゆといふ言の葉軽く浮かべては 公孫樹見上ぐる平和の有りて
令和五年十一月二十四日
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イチョウの黄葉を見上げつつ、。
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切れ細むいなりの眼 かき積みし落ち葉に射す陽 まぼる静けさ
令和五年十一月二十五日
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お稲荷様の祠の前にかき集められた...
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枯るる山 透かし彩る虹越しに 今だ見ゆかも 昔の夢を
令和五年十一月二十九日
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冬枯れの山肌に架かる虹を。
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ルリッルリッと鉛の空に色添へて小鳥ちりばむ 枯れ葺く野辺も
令和五年十二月一日
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冬枯れに遊ぶカワヒラという小鳥を...
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五百年を戦い滅ばぬ星無く と 説きて燃ゆらむ ペテルギウスよ
令和五年十二月五日
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冬晴れの夜、オリオン座を見上げな...
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冬枯れの疏水と櫻 そのたもと 久留米藩士の碑の影長く
令和五年十二月十日
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田園地帯をMTBトレイル中に見つ...
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柚子の香をかげば懐かし大勝軒 夢に木枯らし吹いてた街の
令和五年十二月二十三日
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東京 笹塚駅前にあったラーメン屋...
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冬至の陽 外壁時計に射し込みて 集ふこびとの息こがね色
令和五年十二月二十二日
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冬至の朝、保育園の開門を待つ園児...
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シャルドネの匂ふ吐息で別れ告ぐ シャルドネの味教へてやれば
令和五年十二月二十四日
12
本歌『シャルドネの味を教えてくれ...
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暗闇を咀嚼す冬の蟲の音 雪に降り積む月の灯踏めば
令和六年一月三十日
12
月明かりの夜 踏む雪の音、。
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朝粥に菜花ちらせば春の色 厨の窓に綿雪つけど
令和六年三月八日
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窓辺につく春の雪を見つつ粥を作る...
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うつむくは病みてにあらず 地に潜む明日を恋ふこそ菜種梅雨の日
令和六年四月四日
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新年度ですね。
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春うたげ つかの間ゆゑに華やげと共に囃すや星と夜桜
令和六年四月十一日
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夜道、先日の風雨に耐えた桜と星を...
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