KENさん
のうた一覧
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夜一夜に 荒び疲れて 雲鬱ぐ朝 もづ共に 負けじと騷ぐ 童らの聲
令和三年十二月二十五日
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六句三十八音の旋頭歌。 上の句...
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夕影に 六道数へ 凍えけり 雪積む畠 竝ぶ白菜
令和四年一月六日
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雪積もる夕暮れの畠、六地蔵のやう...
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色の無き 冬を飾らむ ひたひたと 花浮く手水 打つ澪鼓
令和四年一月十一日
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星の夜の 靜寂濁して 降り頻る 徒心の 雪の燈りぬ
令和四年二月五日
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夜明け前の雪、少し前まで綺麗な星...
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罷づ夢 卷き戻す如 滴りぬ 馬鈴薯叩く 今朝の雨垂れ
令和四年六月八日
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雨の朝と馬鈴薯の花を、、。 時...
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まよふとも 衣眩しき 山法師 泥土に汚るる この裾もがな
令和四年六月十四日
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雨あがり、盛りを過ぎたヤマボウシ...
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ひともとの 影さへ漫ろ 槻森ゆ あて無く行かば 黄葉梳く陽に
令和四年十一月六日
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散り始めたケヤキの黄葉に光射す小...
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旅に散る 羽根も有りなむ まだ産毛 冬鳥の子ら 川面漂ふ
令和四年十一月十六日
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産毛の取れぬまま渡り来る白鳥。
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玻璃越しの 徒散る雪を 歌とせむ 今日を限りと 籠る雛の目
令和五年三月三日
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おひなさま。
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それぞれに くきょうねはんの ほとけのざ むくしゅめつどう 外れの空き地
令和五年四月四日
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空き地いっぱいに咲くホトケノザ
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潅仏会 一夜過ぎて 消ゆ灯り 降る花の上の 今朝の淡雪
令和五年四月九日
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夜明け前、雨から変わった淡雪、ほ...
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瀬の早み 淀み知るかも 風毎に 理由を言ひ調ひ 桜散る川
令和五年四月十一日
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桜散る堤にて、。 参考にし...
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春窮の 民をよそ目の 閃光よ 黄砂にまみれ どこへ堕ちゆく
令和五年四月十四日
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昨日、黄砂にうっすらと濁る太陽を...
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身をかがみ 早苗手向くる 人の目も 青に澄むかは 清けし風に
令和五年五月十四日
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薫風渡る中田んぼで手植えする人を...
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石上 降る五月雨は 浪しぶき 名倉の岩に 砕け煙るも
令和五年六月二日
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福島県安達地方にある名倉山の麓に...
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幾重なす 緑哀しも 時鳥 千重頻く頻くに 一羽啼く丘
令和五年六月十八日
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皐月晴れ 丘の上で聞くホトトギス...
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豆の花 白く小さく 朝の庭 戰に焼かる 土思ふごと
令和五年七月二十六日
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小庭に咲く枝豆(大豆)の花を、。
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目に追へぬ 瑠璃の夢はも 翡翠の 水面掠めし たまゆらの影
令和五年八月二日
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カワセミ棲む水辺、行けば必ず出合...
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狩人の 眼となりぬ その童 雨止む草に 潛む虫追ひ
令和五年八月十六日
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休憩中の公園にて、。 バッ...
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川べりに 止まるあかねと 人のあひ 風さそふかも 昭和の夕日
令和五年八月二十四日
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夕方の堤にて、。 市街地化や水...
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