KENさん
のうた一覧
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戒名の ひとつ増えたる 墓の上 ひぐらしは鳴く 遠く近くに
令和三年七月二十三日
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忙しさを理由に縁遠くなってしまう...
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姥百合は 己が姿と 露置かむ 夏の夜霧に 更ける月見て
令和三年七月二十九日
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夜霧とウバユリ
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パンドラの ボタンを押した 指の跡 それは人の手 魔物に有らず
令和三年八月六日
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雨の間に 秋霧の如 立ちにける 早稻の匂ひに 噎せてもどかし
令和三年八月十六日
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稲穂は順調に育っているようですけ...
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うち渡る 力この身に まだありや 瀬波いさよふ 思ひの岸邊
令和三年八月十七日
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年重ねる毎に。 本歌 「梯...
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十八夜 やがて有明 其を愁ひ 露零すかも 夜のをみなへし
令和三年八月二十六日
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毎年恒例女郎花恋歌 二
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呑み殘す 酒の匂ひを 搖らしをり 弓月の明かり 窓より忍び
令和三年八月二十八日
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気だるく
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今更に 去年の秋悔う 祭り人 軽き神輿を 担いだ軽さ
令和三年九月五日
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なんだかそうなるのでは? と思...
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降る雨と 鳴く蟲の間 顰みつつ 夏偲ぶ色 野辺の容花
令和三年九月八日
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秋のヒルガオ
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主人無き 玩具のやうな 猫ぢやらし 穗影漫ろの 小路哀しも
令和三年九月十一日
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秋風に
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鶺鴒の 影弾みけり 黄金満ち 穂の香に噎せて 畦歩く秋
令和三年九月十二日
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秋の田園,。 灰色猫さんの...
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この奧に まほろば有りと 云ひたげに 絢織る蜘蛛に 迷ふ朝かも
令和三年九月二十七日
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女郎蜘蛛の巣が朝日にキラキラ
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夜一夜の 雨に濡れなむ その夢も 秋のなかばを 過ぎて咲く菊
令和三年十月十四日
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七十二候 菊開花(きくのはなひら...
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枯れ荒ぶ 野辺にひとつの 藤袴 恋病む人の 插頭にも似て
令和三年十月三十一日
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街中に残された荒れ野にいちりんフ...
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あるなしの 恋心かは 梨の味 甘さの後の 酸いの仄かさ
令和三年十一月十日
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芯に近づくと
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朝には 霜となるかは 月明かり 渇く落ち葉の 湿るほど降り
令和三年十一月十九日
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月明かりが冷たい 朝は霜だべな ...
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神風の ますらをの如 止めど無く 燃えつつ零りぬ 桜のもみぢ
令和三年十一月二十六日
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風吹ゐて 命のあはれ つまびきぬ 枯れ弦はかめ 冬のあさがを
令和三年十二月六日
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庭の枯れ朝顔、先月半ばぐらいまで...
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冬ひなた 椿かがよひ 軻遇突智の 声と空耳 愛宕の社
令和三年十二月十三日
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近所の愛宕神社にて、日向には冬咲...
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冬の陽に 命の形 ざわめきぬ 何も飾らぬ 深山の樅の
令和三年十二月二十二日
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クリスマスツリーは自然を...
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