KENさん
のうた一覧
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春雪崩尾根へ響けば花震へカモシカ振り向く會津の深山
平成三十年四月三十日
7
ただ素朴に融雪期の会津の奥山を。...
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みちのくの山萌え登り青霞峰の白雪浮舟の如
平成三十年四月三十日
13
ブルーマウンテン現象
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望月と八重の山吹見つめ合ふ初夏の夜半吹く風も無く
平成三十年四月二十九日
10
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瀧しぶき虹を架けても山櫻すがる事なく波に散り消え
平成三十年四月二十八日
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吾妻連峰中腹では今頃が山桜の見頃...
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行く水の黒瀬に惑ふ花筏照らし宥めて月讀の露
平成三十年四月二十八日
13
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手兒奈摘む射干の色さへ尚眩し雨の洗ひし風吹き渡り
平成三十年四月二十七日
10
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身は濡れて翼震へる夜に耐へ燕飛び交ひ虹くぐる朝
平成三十年四月二十六日
10
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安逹太良の殘り雪さへ消え急ぐ雨に滲みし鵯の聲
平成三十年四月二十五日
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しろたへの花面波打ち花しぶき梨棚の上春風たはむれ
平成三十年四月十八日
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福島盆地は梨の花をはじめ桃、林檎...
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花桃の色の仄かに風に溶け吾妻のうさぎ白銀映えて
平成三十年四月十七日
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吾妻連峰に表れるウサギの雪形を ...
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なずな摘む乙女の髮はさらさらと風に淺香の今日の午後かな
平成三十年四月十六日
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わらべうた誰ぞ歌ふと目をやれば水芭蕉たちせせらぎに咲き
平成三十年四月十二日
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蓮花草春陽返せば摩利支天光り搖らめく幻を見ゆ
平成三十年四月十日
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春のかげろうを摩利支天様に例えて
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いにしへの峠辿れば藪椿燃え落つ紅が蹈み跡照らし
平成三十年四月九日
13
数年前古い峠で見た藪椿を思い出し...
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灌佛會待たずに吹雪く花たちの散り散りの夢闇に迷へば
平成三十年四月五日
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今年の春は異常です。こちらでも花...
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秋の陽を閉ざす樹海を超え行かば奥の姥神我が見栄剥ぎ取り
平成二十九年十月六日
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数時間ブナや針葉樹の森を歩いた末...
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熊除けに般若心經唱えれば森のもみじがイマジン奏で
平成二十九年十月四日
22
吾妻の深い森で熊笛をなくしたこと...
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苔纏うブナの古木に耳を当てはるか縄文まほろばを観る
平成二十九年十月二日
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灰色猫様からいただいたお歌に感じ...
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いにしへの神のたたら場朱に染めて秋の巫女たち白霧と舞う
平成二十九年十月二日
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紅葉時期の安達太良を思い出して、...
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渓谷の身を切る白瀬歩を洗い余念を流す秋の沢かな
平成二十九年九月二十八日
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吾妻連峰高湯不動沢の沢登りにて、...
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