KENさん
のうた一覧
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吾妻峰の鵯花の毒蜜を旅の糧とし海渡る蝶
平成三十年六月二十九日
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2000km移動するというアサギ...
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松の枝を濡らす雫も落ち止めば闇に木靈の夜木菟鳴く音
平成三十年六月十三日
8
昨晩、雨上がりの深夜梟が響いてい...
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雨露にうちしめりたる山法師淡雪色に細道を染め
平成三十年六月十三日
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瀧越えて水尾枯れるまで濡れ行かば天へと誘ふ八重の石楠花
平成三十年六月九日
14
山登り、沢登りから遠ざかって二年...
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不如歸騷がぬ夜半に渡る風重く濕りてさみだれ知らせ
平成三十年六月八日
13
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山霧の濁りに映えて糊空木一朶の白さ時越えてなお
平成三十年六月七日
10
数年前、梅雨霧の湿地で見たノリウ...
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はごろもが紅花に觸れ朱を引かば遊ぶ天女は少し戸惑ひ
平成三十年六月四日
13
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火の神の荒ぶる後の崖に立つ孤高のけもの咲く花を待ち
平成三十年五月二十六日
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紗響様、揚羽様のお歌に触発され私...
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薫風に光陰交々姫女菀松葉奏でる五線譜の中
平成三十年五月二十二日
6
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圍爐裏端蒔の殘り香懷かしく夏運ぶ風庭に遊べば
平成三十年五月二十一日
8
福島市民家園にて
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皐月尚冬を抱きし白檜曾の根あけの花は雪より白く
平成三十年五月十七日
14
梅雨の頃まで残雪がある吾妻連峰、...
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ちはやぶるいにしえの神焼き砕く後の大巓一朶の櫻
平成三十年五月十五日
4
前作、柊様にご指摘頂き修正しまし...
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ちはやぶるいにしえにしえの神燒き碎く後の大巓一朶の櫻
平成三十年五月十四日
4
吾妻連峰の火山瓦礫地帯に根付く峰...
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昨秋の褪せたもみぢ葉白砂に埋めて山女魚らのぼる澄川
平成三十年五月十四日
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降る雨も落ちる涙も淡雪と荒れ野を包む加密列の群れ
平成三十年五月八日
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花言葉は逆境に負けない
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乳首の雪影掠め舞ふ燕淺き緑の早苗も搖れて
平成三十年五月八日
11
乳首=安達太良山の愛称 早苗の...
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また今年緑を緑をしぼる古桜の虚に一厘立壺菫
平成三十年五月七日
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哀れ雪弔ふ如く咲く花の色また淡く緑にとけて
平成三十年五月六日
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ブナの森にて
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陽の落ちて浮かぶ山の背影白く花か霙か雨の信夫路
平成三十年五月三日
14
夕暮れの福島盆地西縁断層帯を見る...
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木漏れ日に賓頭盧様の苔頭蝶々がとまりおリボンみたい
平成三十年五月二日
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