KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ひたすらに ただ耐へ行けよ 若菜たち 春降る雪に 現悟れば
令和四年三月二十二日
8
力なき者の武器は耐える事。 悲...
もっと見る
福壽草 枯れ野に咲ゐて 明け暮れは 常に有らずと また思ふ春
令和四年三月十一日
8
枯れ葎の福寿草を。荒れ切った環境...
もっと見る
例うなら ナウシカを乞ふ キツネリス 微かに怯ゆ 君が眼差し
令和四年三月六日
7
とつくにの国家元首 相変わらず鋭...
もっと見る
実も知らず 霜に打たるる 高砂の 尾の上の花の 墮ちて哀しも
令和三年十一月十七日
13
別にどうでも良い事ですがネットの...
もっと見る
人歎く 街へ帰らむ 燕たち 心に任せ 雨風を切り
令和三年九月七日
11
ミャンマー
もっと見る
今更に 去年の秋悔う 祭り人 軽き神輿を 担いだ軽さ
令和三年九月五日
12
なんだかそうなるのでは? と思...
もっと見る
舞ふ神の 佐久久斯侶なり ちさ吹かれ 鳴けよ響けよ 人の岩戸に
令和三年五月二十七日
9
「ちさ」はエゴノキの古語、「佐久...
もっと見る
水に散り 風を頼りの 花小舟 寄する港に まほらはありや
令和三年五月二十五日
13
これもニセアカシアの散り花を。近...
もっと見る
朝夕に 六道救ふ 六地藏 風が肩揉む 春白晝かな
令和三年三月二十七日
11
日頃新型環状病毒と向かい合い戦う...
もっと見る
聖なる火 掲げここから 発つと云ふ 消えぬ埋み火 炉に殘すまま
令和三年三月二十四日
13
かりそめの復興アピール、国際大電...
もっと見る
碎け散る 竒蹟の星か この雪は 御子と聖母の 頬を濡らして
令和二年十二月二十六日
9
25日夜、近所のカトリック系幼稚...
もっと見る
とおきひの うみのいくさの うたよめど ゆびかじかみて ペイジめくれず
令和二年十二月九日
7
遠き日の海のいくさの歌読めど指か...
もっと見る
あの春の 傷は癒えたか 十數へ 時雨洗ひし 稻穗に問へど
令和二年九月二十七日
12
時雨に濡れる稲穂を。
もっと見る
ひまはりは 乾く日差しに 陰りけり 青きまなこの 少女の中で
令和二年八月十五日
14
ベラルーシの花、空をインスタにア...
もっと見る
ふつふつと 怒り 沸き立ち 天を突く 僞りの蒼 地に叩くため
令和二年八月十五日
10
ベラルーシの事を積乱雲に例えて。
もっと見る
人に似る 花をたづさへ 觀世音 雨に戲れ 知と痴を濡らす
令和二年七月三十日
9
雨と観音像とユキノシタの花。
もっと見る
夜のふけて 轍 靴音 沈む夏 燈火ばかり 雨と舞ひけり
令和二年七月二十六日
11
今年はどこも同じですかね。
もっと見る
アンタレス せせら笑ひて 脈を打つ 雨と病みとに 歪む十字路
令和二年七月二十二日
9
雨降りしきる真夜中の交差点で点滅...
もっと見る
をみなへし 人の心に 重ね見ゆ 梅雨明け待てず 黄金に咲けば
令和二年七月十四日
10
近所の草むらに咲いていた女郎花を...
もっと見る
夏の夜に明かり灯せず舞えもせず街の葉叢の蛍哀しく
令和二年六月十八日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
>>