KENさん
のうた一覧
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蔦まとい野石に歸る阿羅漢のたもとにひとついちしの焔
平成三十年九月十三日
16
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雨滲み濁るあかねのしののめに川面かすめる鵟の一羽
平成三十年九月八日
17
昨日、午前4時30分頃の風景をそ...
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風速振り横降る雨に亂れつつ濡れ行く人を見守るポプラ
平成三十年九月五日
16
台風接近、雨風に揺れるポプラの古...
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深草の棚田の跡の擬寶珠に行く時を見る里山の道
平成三十年九月三日
14
秋めいたと言っても最早いにしえ人...
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散り殘る桔梗ひとつ山の道松にひぐらし菅にはたをり
平成三十年九月三日
16
久しぶりに近くの里山を徘徊、一厘...
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ぬばたまの中空走る龍の神祈る姿の穗を照すかな
平成三十年八月三十一日
13
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雨霧に烟る木隱れつるばみのにほひも失せて鳴く鳥も無く
平成三十年八月二十九日
15
つるばみ=くぬぎ、子供の頃は良く...
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ふたつみつ茜を搖らす雨の音秋の川邊うたたねの後
平成三十年八月二十七日
17
前線の影響か河原に車を止めて昼寝...
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夏殘す風に紛れて闇時雨蟲の奏でる音は更に澄み
平成三十年八月二十四日
20
月が雲に隠れたと思ったら通り雨、...
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弓を張る月讀みの下星ひとつ何を願ふか燈り幽かに
平成三十年八月二十一日
16
今夜もお月様が病的に綺麗、 火...
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秋蝉の幽かな音を見上げれば松葉にかかる雲の羽衣
平成三十年八月二十日
16
秋蝉はチッチゼミを 羽衣は巻雲を...
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夏日星落ちる姿はなほ紅くこの夜の人の悔い燃やす如
平成三十年八月十五日
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山に落ちる火星が微妙に赤さを増し...
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泥土沈む豬の白骨隱り沼の花となるかな命循れば
平成三十年八月十三日
16
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さるすべり寺のきざはし朱に染めて何を示すか御佛の下
平成三十年八月十一日
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法華経「吉事の前触れに天上より赤...
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木隱れに人の御靈の燈る如蓮華升麻に留る秋雨
平成三十年八月八日
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秋雨の中山間のお寺に出かけてみた...
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ひぐらしのしぐれに紛れ身を削る老ゐた櫻木咲きあきらめず
平成三十年七月三十一日
17
樹齢600年以上と言われる桜の古...
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夕づく陽韓藍に射し觀世音笑みはやはらか清澤の夏
平成三十年七月二十七日
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静岡市清沢地区を。。ブロ友さんが...
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いかづちの遠音響けば薊野に降り立つ鳶も雨を待つかな
平成三十年七月四日
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猛暑日だった数日前の夕方、郊外で...
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さまよへば野もせの色のとりどりに唐人傳ふ花の神笑む
平成三十年七月三日
15
高層湿原
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るりるりと轉生輪廻が鳴る森の千手の古木袂にうつせみ
平成三十年七月一日
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夏のブナの森を。 るりるりを薬...
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