KENさん
のうた一覧
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路渡るわらべの笑顏見送りつ地震の知らせラジオより聽く
平成三十年六月十八日
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亡くなられた方々のご冥福をお祈り...
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あぢさゐの色の一片髮に刺し亂るる雨に耐へて行く君
平成三十年七月六日
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1347年(正平二年)霊山城落城...
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ぬばたまの中空走る龍の神祈る姿の穗を照すかな
平成三十年八月三十一日
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ふぢばかまこの柄に散り心染めともに逝くかな刃拔く時
平成三十年九月十二日
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山深い旧米沢街道、赤穂浪士が吉良...
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あきの夜は 子宮のやうに やはらかく こおろぎ聞きつ 背中まるめる
平成三十年十月三日
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もみぢ葉を 淵に沈めて 瀧つなみ 心殘さず 流れ行くかな
平成三十年十月十七日
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朝影に 鷺も川面も こがね色 ひとよを流す たまゆらの時
平成三十年十月三十一日
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自宅裏は水質日本一の河川。 朝...
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奧山の 立木に絡む 蔦漆 風啼く音の 屆く程にも
平成三十年十一月三日
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静かで冷たい夜
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冬の氣を 燻らせ歩く 山邊に 朝の陽射せば 落葉も燻る
平成三十年十一月十二日
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冬の初めの朝
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葉は散れど 結びし願ひ 一枝に 殘し春待つ 社の櫻
平成三十年十一月九日
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くろくもの 波間に浮かび 天の舟 帆も舵も無く 今發ちにけり
平成三十年十二月二日
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瀬の先の 天の狼 ただ靜か 白鳥の夢 亂す事なく
平成三十年十二月九日
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雪もやみ 冷えた夜空にシリウスが...
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神の打つ つつみの音に 風歌ひ 螢のやうに 雪の華舞ふ
平成三十年十二月十二日
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深夜の帰り道、オリオン、北風、風...
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あしひきの 吾妻の峰の 魔女の目も まぶた閉ぢにや 今朝の寒さに
平成三十年十二月二十四日
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吾妻連峰 標高1700m程度の地...
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今も尚 十字を祕めて 石佛 闇の木隱れ 星を偲びつ
平成三十年十二月二十六日
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私も真似してキリスト教の歌を、戦...
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かの津浪 亙理の濱邊 削れども 鮭はわすれじ 阿武隈の瀬を
平成三十年十二月二十七日
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故郷と古き善き昔を懐かしむ「新座...
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焼け落ちた 街で生まれた あの言葉 時を紡いで 人を繋げて
平成三十一年一月十七日
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あの大震災から生まれた言葉は後の...
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まだ眠る 椿の魂を 見上げれば 朝陽に微か 春にほふ息
平成三十一年二月十五日
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魂=蕾 微かに、ほんの微かに春の...
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花滿ちる 木末の上の 星たちを 幾度幾度も 數へ直して
平成三十一年四月八日
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梨棚の 吹雪く姿を 見下ろしつ 時悟るらむ 山肌の雪
令和元年五月三日
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