KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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月滲み 翳る辛夷を 哀しませ 雨混じる風 ゐたづらに吹き
平成三十一年三月二十二日
14
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風光る 吾妻の根雪 背に咲けば 魂宿る如 紅の梅
平成三十一年三月二十日
16
山里の峠にて。 吾妻連峰の残雪...
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冬送る けむり淺香に たなびきて 霞におぼろ 畔歩く人
平成三十一年三月十八日
14
3月17日、安積平野南部(郡山市...
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いにしへの 寺濡らす雨 冷たくも 春寫るにや 彌陀の瞳に
平成三十一年三月四日
17
宮城県角田市の高蔵寺を。奥州藤原...
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やわらかな 光の毛布に くるまれて 精霊うたた寝 古木の根元
平成三十一年二月十八日
15
久し振りに里山を徘徊。道を外れて...
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まだ眠る 椿の魂を 見上げれば 朝陽に微か 春にほふ息
平成三十一年二月十五日
13
魂=蕾 微かに、ほんの微かに春の...
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風花も 雨に變はれば 架かる虹 安逹ヶ原の きさらぎの朝
平成三十一年二月四日
19
安達太良山は雪雲の中ですが素晴ら...
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風悟り 旅のしたくの 白鳥の 高飛ぶ朝は すこし哀しく
平成三十一年二月一日
17
睦月つごもりの朝、20羽近い白鳥...
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萎れつつ 蕾を抱く 芥子薊 風花遊ぶ 公園の隅
平成三十一年一月二十九日
14
ヨーロッパ原産の外来種。別名ノゲ...
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蒼白く 光る衣に 身を包み 眠る女神の 音無き吐息
平成三十一年一月二十八日
11
水沢腹堅 きわみずこおりつめる(...
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雪止めば 西に狼 北に妙 東につくよみ 春少し降る
平成三十一年一月二十八日
15
久し振りの星空、月と星座の傾きが...
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にはたづみ 窓つく雪の 澪の跡 幽かに春を 傳ふ朝かも
平成三十一年一月二十六日
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昨日降った雪は少し湿っていました...
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しろたへの 雪の野原を 蹴り上げて 跳ねる兎の 夢など思ふ
平成三十一年一月二十五日
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スノーシュー履いて雪渡りしてた頃...
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月の燈を 滿たした酒に 例へれば 雪は散る梅 夜半のまぼろし
平成三十一年一月二十四日
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今夜も雪月。。そして深夜の帰り道...
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冬枯れの 木末に留まる 鷺の白 雪と見紛ひ 花と見紛ひ
平成三十一年一月十九日
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この冬、自宅裏の川原で鷺が一羽越...
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花の如 飛ぶ雪照らす 月明かり 春の夢見る 風の夜半かな
平成三十一年一月十八日
16
月明かりに風花⛄
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ぬばたまの 西の夜空の つくよみよ この身射ぬけよ 冷たき火矢で
平成三十一年一月十七日
17
深夜の帰り道、西へ沈む月の明かり...
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茅葺きの 白雪とけて 軒下を 叩くリズムに 百舌鳥のソプラノ
平成三十一年一月十六日
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先日訪れた古民家園にて。 寒気...
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辰の刻 傳ふ鐘の音 氷るほど 雪降りしきり 街は墨繪に
平成三十一年一月十日
12
昨日の朝の風景。 午前9時過ぎ...
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冬晴れを 返すしろがね 吾妻峰の 肌に溶け飛ぶ 白鷺一羽
平成三十一年一月七日
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雪国との境を成す分水嶺にも雲が無...
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