KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雲間より 光こぼれて 福壽草 雪に燈りぬ ぽつりぽつりと
令和三年二月十一日
14
2月9日、福島市のとあるお寺にて...
もっと見る
ふきのたう 噛めばほろほろ 思ひ出づ かの春この冬 あれこれと悔ふ
令和三年二月二十七日
14
ぽつりぽつりと出始めた蕗の薹をそ...
もっと見る
行く春に 雪と嘯き 逝く櫻 風と日照雨に 色霞ませて
令和三年四月十八日
14
日照雨に照らされて散るカスミザク...
もっと見る
會津峰の 風は小鳥の 如く戲れ 櫻に集ひ ひとひらふたひら
令和三年四月二十八日
14
耶麻郡猪苗代町観音寺川にて。春の...
もっと見る
ほがらかに かたばみの花 石のあひ うつむく人の まなこにも咲け
令和三年五月八日
14
どこにでも根付く雑草ですが。。。...
もっと見る
目も合はづ 夜半切る爪の ひとかけを 東雲に置き 憂ひ呻う
令和三年六月八日
14
6月8日 03時20分 月齢27...
もっと見る
其を見上げ 盛者必衰 思ふかは パチンコ屋の脇 夏椿咲く
令和三年六月十三日
14
そんなもんだべし
もっと見る
緑蒸れ 姿虚ろの 忘れ草 錆びた鉄路で 吹かぬ風待つ
令和三年七月一日
14
ヤブカンゾウの季節。今年は線路脇...
もっと見る
いさよふは 人のみ有らず 夏の風 天霧れ乱ひ 滾る峰かも
令和三年七月三十一日
14
大気も不安定 世相も不安定
もっと見る
わらべらの うたかたの夢 しやぼん玉 吹かれはじけて 行く夏の空
令和三年八月二十日
14
自宅向かいの保育園から
もっと見る
栲繩の 永き命の 由もなく 日がな鳴くかも 末の秋蝉
令和三年八月三十一日
14
チッ、チッ、チッ、と頻り鳴く声が...
もっと見る
滿ち滿ちて 夜半にたゆたふ 月明かり 秋蟲の聲 胸にさざ波
令和三年九月二十一日
14
十五夜前夜 綺麗なお月様。
もっと見る
一途さは 雨に洗はれ なお哀し 夜をこめ鳴きゆ 秋の蟲はも
令和三年十月二日
14
雨上がり上がりの夜半
もっと見る
しきたへを 湿らすほどに のどよひぬ のわけ行く後 つづれさせの音
令和三年十月二日
14
またひとつ秋を深めて野分去る
もっと見る
遠きもの 西へ暮れる陽 其を歌ふ わらべらの声 影長き道
令和三年十月四日
14
秋の夕暮れ
もっと見る
秋菜摘む 老ゐた人の背 丸きかな あかねの光る 小さき畑
令和三年十月八日
14
穏やかな午後
もっと見る
昨夜の酒 醒めやらぬかも 小春日の晝 ほの痛き 頭を巡る 旅人牧水
令和三年十一月十二日
14
旋頭歌です。 酒の歌と言え...
もっと見る
振り上げた 腕も高く 朔風に 荒ぶ雲の間 猛るオリオン
令和三年十二月五日
14
仕事帰りにオリオン座を見上げて。...
もっと見る
凍え舞ひ 焔と見せる 山茶花の 定めは共と 降るや淡雪
令和五年二月十一日
14
昨日の南岸低気圧がもたらした雪を...
もっと見る
梅と見せ 飛ぶ風花の 次ひ消ゆ 夷のあさか路 天神の庭
令和五年二月十四日
14
吹きさらしの風荒ぶ田んぼの中の天...
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[70]