KENさん
のうた一覧
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つきくさの 生ふるみちのく 峰藥師 おんころころと 誰唱へらむ
令和元年八月二十六日
10
峰薬師は福島市信夫山に祀られた薬...
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秋萩の 垂れをつたふ 雨の粒 地に落つ度に 夏流すかな
令和元年八月二十五日
10
数日前の雨の日に。
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たとへれば 燃えつきぬまま 夜を明かす 膣のかたちの うまくわづかな
令和元年八月二十四日
8
うまくわづ=センニンソウ、有毒で...
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ただ 時は 流るのみらむ 濃く淡く 月の燈りに 稻穗の香り
令和元年八月十八日
12
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濃藍に 染まり鳴くかな 秋の蟲 いざよひ濡らす つゆくさの中
令和元年八月十七日
11
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にはたづみ 樋流れ落つ 雨の音に 尚澄みわたる 秋蟲の聲
令和元年八月十四日
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今夜はやさしい雨が、、、 空中...
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時行くと 盜人萩が 獨り言 ひぐらし降らす 時雨に濡れて
令和元年八月八日
11
ヌスビトハギ、とても小さな花。
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人などは かよわきものと 覺りけり 蕗食む熊に 身を隱す澤
令和元年八月四日
11
山深い沢で熊と遭遇した思い出を。...
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肪肉 ステーキにする 音眞似て 蝉は鳴きけり 百日紅の道
令和元年八月三日
7
拍手下さった方々には申し訳ありま...
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ひぐらしの 聲かき消して 葉を叩き 梅雨終るぞ と 驟雨駈け行く
令和元年七月三十一日
14
吾妻連峰中腹、標高800m程の山...
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いにしへの 人の呟き 傳ふらむ 夏風の中 令法ざわめく
令和元年七月二十九日
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今が盛りのリョウブの花を。 昔...
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光る鞭 闇に撓らせ 泣き狂ひ 阿修羅は叫ぶ 我鎭めよと
令和元年七月二十八日
10
深夜01時40分、激しい雷雨を。...
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もののけの まなことなりて つくよみは 亂れて濁る 雨雲の上
令和元年七月二十六日
10
2919.7.26 01時頃 ...
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梅雨寒に 水面の鴨も 湯あみかな 宿の出で湯の 溢れる川邊
令和元年七月二十四日
9
7月21日の朝。福島市飯坂温泉に...
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闇の夜の 川面の音は 荒ぶれて 痛手の獸 吐く息のやう
令和元年七月六日
10
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菩提樹の 花の一片 絲に止め 何を悟らむ 蝶を待つ蜘蛛
令和元年七月二日
11
菩提樹の花が一片蜘蛛の糸に、、 ...
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葉を傳ふ 雨の名殘の 露に濡れ 小人は獨り 木莓を摘む
令和元年七月一日
12
雨上がりの森で出会った小人さんを...
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さみだれも 日毎に夏の にほふかな ふふむ蕾の 山百合に降り
令和元年六月二十三日
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たまきはる 萠ゆる命の 木靈聞く さみだれの後 光り散る森
令和元年六月二十日
10
雨上がり。標高700m程の牧草地...
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空洗ふ 雨風の後 なつつばき 思ひ際だつ 釋迦牟尼の庭
令和元年六月十七日
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午前中暇見て立ち寄った山寺にて。...
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