KENさん
のうた一覧
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山犬の 影呼ぶやうに 軋みけり 時を哀しむ 風にはしばみ
令和元年十二月八日
11
はしばみ(榛 ミヤマハンノキ)は...
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ななとせと なのかのあかし 刻むにや 時雨の濡らす うつせみの爪
令和元年十二月五日
10
冬枯れの枝に残る空蟬を。
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冬枯れの 槻木の箒で 闇を履く 魔女飛びまはり 星冴えるかな
令和元年十一月二十二日
12
木枯らし吹く夜半の幻想妄想
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夜の風の 冷たき程に 映えにけり 朝日を返す 峰の白雪
令和元年十一月十八日
14
厄介な問題発生。なんとか解決の糸...
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たまゆらの 黄金の色の 槻木の上 鷺流れゆく 弓月射る如
令和元年十一月五日
16
霜月初めの夕暮れを。 仕事の種...
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雨のあと 月冴えてなお 響くかな 秋の櫻葉 散らす露の音
令和元年十月二十日
14
はるに向けて連作、、出来るかな?
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またひとひ よしなしごとを 終へて夜半 さまよふ路に 雨とこすもす
令和元年十月十八日
12
また雨、、
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風に耐へ 打つ雨に耐へ にほふかな 小道の脇に 殘るむらさき
令和元年十月十八日
10
台風通過二日酔い、じゃ無くて二日...
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つやつやと 朝露に濡れ 椿の実 ほろりぽとりと みほとけの下
令和元年十月六日
16
今朝立ち寄った禅寺の庭にて ...
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雨に映え 雨に褪せゆく あぢさゐの 氣高きこころ 秋雨に凛
令和元年十月四日
12
まとまらず歌会に投稿しそびれた歌...
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矢をつがふ 与一のやうに 岩ひばり 西陽に一羽 秋の日の那須
令和元年十月二日
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夢二様のお歌からふと思い出した那...
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シベリアの 大河の雫 散らしつつ 白鳥の影 デネブ掠めた
令和元年九月二十八日
11
西へ傾く白鳥座と夜を徹し東へ向か...
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宵闇に ふくろうの聲 渡り來る 摺上の瀬の 彼岸の中日
令和元年九月二十四日
9
夜の戸張が下りた飯坂温泉にて。
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いざよひが ただすべらかに 流れ去る 時の川面の 澪亂さずに
令和元年九月十五日
14
静寂の中の月明かり。
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野良猫と 路の吐瀉物 照らしけり 西のつくよみ 東のオリオン
令和元年九月十四日
9
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うたかたの 夕映えにこそ 冴ゆるらむ 野分洗ひし 空の虹色
令和元年九月十日
14
嵐の後の虹
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飛矢の如 初雁の群れ 一文字 迷ふ夜の後 朝の陽に消ゆ
令和元年九月八日
11
夜明けに見た冬鳥の群れを。
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朝毎に 風に澄むかな 百舌鳥のこえ 彼岸に生うる 葦原の中
令和元年九月五日
13
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いざなみの 御陰にも似たり 會津峰の 火傷土に咲く をみなへしかな
令和元年八月三十一日
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磐梯山 爆裂火口の縁に咲くオミナ...
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きざはしに 殘る暑さを いだくやう 菩薩の肩越し やはらかき風
令和元年八月二十七日
12
夏の日差しが残るお寺の石段にて、...
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