KENさん
のうた一覧
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人影は 湯氣の衣を 羽織りけり 暮れる年の瀬 波來湯の小路
令和元年十二月三十日
12
夕暮れ時に立ち寄った飯坂温泉にて...
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さざんかの 夜雨に消ゆる 影追へば こころに散りて としよつむづき
令和元年十二月二十三日
8
年世積月
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まがつみと 悔いと落ち葉を かき亂し 山犬の群れ 月影を噛む
令和元年十二月十八日
10
冬の夜のまぼろし
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山犬の むくろのやうな 山の背に 月は昇りぬ ほむら色して
令和元年十二月十六日
13
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凛々と 哭くほど蒼き 中空に 白鳥ふたつ 十字のかたち
令和元年十二月九日
7
病む心癒せぬままに夜を明かし ...
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あしびきの 冬嶺に荒れる 雲の間の 低きゆふづつ まなこ貫く
令和元年十二月三日
10
昨日見た宵の明星を。
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うたのわの轍辿れば諸々のうたびとの魂 標と燈る
令和元年十二月三日
4
このサイトに歌を投稿するようにな...
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オリオンを かすめ流れる 雲が云ふ 僕はうたかた 君はまぼろし
令和元年十一月二十日
8
無苦集滅道 無智亦無得
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袈裟懸けに 深く冷たく 影を切れ しぐれの研ぎし 月のやいばよ
令和元年十一月十一日
13
ぬばたまの闇にねじれるこの心根を...
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こがらしに しぐれの混じる 夜半の路 褪せたあぢさゐ まなこに宿る
令和元年十一月七日
15
夜更け 北風 時雨 紫陽花
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着飾れど心凍える人の群れ眞似て笑むかな路地のこすもす
令和元年十月三十日
1
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熟れる毎 黒さ増しゆく 苹果たち 風吹く闇夜 搖れて我見る
令和元年十月三日
13
風の夜の林檎畑を。
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羊水に 包まれ丸み 見た夢の よみがへる程 柔き秋の夜
令和元年九月二十一日
11
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雨の夜の 苹果畑の 吐く闇の 黒くて甘き にほひに埋もれ
令和元年九月十六日
12
漆黒の闇に酔いしれる
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手渡しの 被爆檢査の 案内紙 四つ折りにする 八度目の夏
令和元年八月七日
13
本を返却するため学習センターへ行...
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褪せた本 閉ぢて帰れば 重き雨 夜行貨物が 河渡る音
令和元年七月二十日
10
これで「銀河の童話」は閉めます。...
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しあはせの ありか教へず 遠き路 眩しく照す マジェラン星雲
令和元年七月二十日
11
思春期から大人へと歩む少年。 ...
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目を腫らす 少年見詰める プレシオス 鎖解けよと 窓に射し込む
令和元年七月二十日
9
解けない鎖と戦い 大人に成れと...
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遙か先 光り輝く 神の丘 友は召される さだめのままに
令和元年七月十九日
10
親しき友との別れはほんの一瞬。 ...
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たましひは きれいな泪を 浮かべつつ 暗くて深い 星を指差す
令和元年七月十九日
12
石炭袋
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