KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
土匂う若菜の粥を口元に老いた農夫は童の笑顔
令和二年四月十二日
1
もっと見る
こぞの春 令和千代田と 祝う人 今いずこへと 永田に捜す
令和二年四月九日
6
もっと見る
向かいあい はだけた胸に 聴診器 白き手肌に 微熱わくかな
令和二年四月八日
12
今年から担当医が女医さんになりま...
もっと見る
マスクして 若き婦警は 睨みおり マスクせぬ我 交番覗けば
令和二年四月八日
7
でかいお目目の婦警さんでした。 ...
もっと見る
稚児抱き 風にそぞろの 黒髪に せめて飾れと 桜ひとひら
令和二年四月八日
17
風吹く堤の径で見かけたお母さんを...
もっと見る
この風に 何施さむ みほとけは 細ら葉の上 璢璃の空下
令和二年四月六日
8
4月6日午前六時、冬型気圧配置の...
もっと見る
逆襲の シュプレヒコール 上げる如 風は渦卷く 自肅の街に
令和二年四月二日
9
4月2日、福島駅西口にて。 「...
もっと見る
狼に なれずクソガキ 歳を取り 独り飯喰う 吉野家の隅
令和二年三月二十五日
12
連歌ではありませんけど滝川様のお...
もっと見る
酔いしれて現も夢も闇に投げ眠り貪る生き直す為
令和二年三月十七日
1
そんな夜、幾度あった事か。 因...
もっと見る
燦々と ヨウ素セシューム 注ぐ春 川の水汲む 糞流す為
令和二年三月十一日
8
上空にはけたたましいヘリの音、路...
もっと見る
月滲む 粉雪の夜に 拾ひ歌 夢へいざなふ 風ひとつ吹く
令和二年二月九日
12
「夢待ち」西村やよひ(1999年...
もっと見る
このひとひ 人を殺めず 耐へ拔けば 夜風に冷えて 瓦礫と崩る
令和二年二月五日
7
もっと見る
たまゆらも 永遠も混沌 燃え搖れて 運命を爪に 火の鳥の舞ふ
令和二年二月三日
0
もっと見る
またひとつ あらたまの春數珠にたし 辿る遍路に巡る梅の香
令和二年一月二十三日
2
もう一首(一句では無い^^) ...
もっと見る
にわたづみ 樋の流れに 目覺むれば 夢に同じの 今朝のあはゆき
令和二年一月二十一日
11
夜半見た夢のように履かない雪が降...
もっと見る
ななかまど いつつぶむつぶ 噛み碎き 街で野猿は ちひさくまろむ
令和二年一月十二日
12
駅前ビジネスホテルの入口に植えら...
もっと見る
望月と 唐梅に噎せ 落ちる咳 路に転がし 蹴りつつ歩く
令和二年一月十一日
13
蝋梅にほう夜道
もっと見る
泥土の如 チューブを濁す 黒き血が 一瞥投げて あざ笑いけり
令和二年一月九日
11
身体を離れた自分の血が魂を持った...
もっと見る
香の木は やわき菩薩の かたちして かじかみ合はす ゆびさきの奧
令和二年一月四日
12
信達霊場第五番城山観音(じょうや...
もっと見る
珈琲と ガトーショコラの 気だるさを 微熱に混ぜる 冬ばれの午後
令和二年一月三日
12
発熱なんて20年ぶり。スイーツと...
もっと見る
[1]
<<
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
>>
[17]