KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
かくのみに 吹き溜まりけり 山茶花は 生きた屍の 足裏燒くほど
令和二年十二月十日
10
山茶花の吹きだまりを。
もっと見る
行き場無き 枯れ葉卷き上げ 鎌鼬 血潮の吹かぬ 燈影と戲れぬ
令和二年十一月十六日
1
もっと見る
枯れ尾花 血糊に錆びた 太刀の如 夜明けの雨に 冷えて黒々
令和二年十一月十三日
10
このところどうも歌がまとまらない...
もっと見る
花も葉も 風に委ねし 相なれば 悔い無く燃ゆらむ 櫻のもみぢ
令和二年十一月五日
11
散り際の桜紅葉を。
もっと見る
冬傳ふ 風吹き拔けて 萱穗波 眞砂に漫ろ 我が隱江の
令和二年十一月三日
8
柊様ごめんなさい。間違いがあった...
もっと見る
あはだち草 燃えて黄金の 花ほむら 身を焚き咲けど 天まだ遠く
令和二年十月二十八日
12
秋晴れの下のセイタカアワダチソウ...
もっと見る
よひどれの 吐瀉物つつく 烏らの 聲とよめきぬ 明け方の路地
令和二年十月二十三日
8
深夜まで、、明け方から、、 開...
もっと見る
木隱れの 風にほの搖る 焔かな 迷ふ心に 秋のまぼろし
令和二年九月十八日
11
もっと見る
たらちねの 母のこつぼの にほいして 秋の夜の風 まどべにほのか
令和二年九月十二日
8
もっと見る
風亂る 逢魔が刻に 女郎花 高嗤ひけり 燈に影散らし
令和二年九月十日
10
沖縄、九州地方及び西日本を巨大台...
もっと見る
行く時を 刻むごときの 雨垂れに 殘り羽湿る 燕の苫屋
令和二年九月一日
12
燕の巢
もっと見る
六六魚 ゆらゆら濁り 蓮の陰 妙法蓮華の 功徳を泳ぐ
令和二年八月二十八日
14
六六魚は鯉の異名です。 現代歌...
もっと見る
蝉しぐれ 降れど降れども さるすべり 心の内の 焔の如し
令和二年八月二十七日
10
煩悩の情
もっと見る
くれなゐの 千入に変へぬ 百日紅 夏惜しみ降る 蝉の時雨を
令和二年八月二十七日
11
行く夏の情
もっと見る
眞言の 梵字消ゆるも 雨風の 曼陀羅描く 苔の石かな
令和二年八月十三日
12
もっと見る
むらさきの 匂いたつかな ラベンダー シュクレフィレ降る 文月のこみち
令和二年七月八日
11
雨を糸飴(sucre.file)...
もっと見る
摺上の 瀬音五月雨湯のけむり 水面に流し 波來湯の燈り
令和二年七月七日
8
このところ忙しかったので久々に飯...
もっと見る
幾片と笹井を埋めて澪固めやがていつかは青のさす竹
令和二年七月二日
3
もっと見る
さみだれに ひよどりの二羽 滲みけり 眠れぬままの 窓邊の向かう
令和二年六月二十六日
12
鳥ばかりがうるさい夜明け、
もっと見る
椋鳥は 鉛の礫 梅雨空に 盡きぬ蚊遣り火 仄揺らすほど
令和二年六月二十二日
7
昨晩は徹夜でした。 ホトトギス...
もっと見る
[1]
<<
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
>>
[18]