関山里桜さん
のうた一覧
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結い上げてポニーテールを薫風にさらしてぶんと頭を振って
平成二十九年六月十七日
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髪を伸ばし始めて半年以上、ようや...
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あしたにはひとに捧ぐる向日葵を青きラムネの瓶に飾れり
平成二十九年六月十七日
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首吊りを図る私を笑ってか耐荷10kgのランドリーパイプ
平成二十九年六月十七日
9
浴室の物干し竿ってランドリーパイ...
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名も知らぬ後輩の死を聞きし夕わざと列車に忘れし雨傘
平成二十九年六月十七日
6
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君と見し古き真白き燈台の写真飾りて歌ふ短調
平成二十九年六月十七日
12
私なら「さよならの夏」を口ずさみ...
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二人掛けシートに父・母・幼子の目白押しに寝る夕焼け列車
平成二十九年六月十三日
6
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淡き恋うち語らひて家路ゆく空はとき色夕星きらり
平成二十九年六月十三日
9
女の子たちが学校帰り、恋バナで盛...
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水縹に晴れたる雪野 常盤木の森のきはみの鳥居ぞ赤き
平成二十九年六月十三日
8
雪の日、上賀茂神社にて。
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街へ出て雑貨屋に行き気に入った便箋を買う 死にたいくせに
平成二十九年六月十三日
8
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君降りてロマンスシート持て余し 発車メロディーaikoの「花火」
平成二十九年六月十三日
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大阪環状線の天満駅にて。
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きらわれてしまった人との思い出は木箱にピンで留めた蝶々
平成二十九年六月十二日
8
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夜を更かししらじら明けの微睡みにふと甦る君の歌声
平成二十九年六月十二日
8
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きらわれたわけも判らず あの春に桜が咲くのが早かったなら
平成二十九年六月十二日
9
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冴ゆる夜にあげしぬくもり君の手に沁み入り続けよ永久にじいんと
平成二十九年六月十二日
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同窓の友に会ふとて庭のばら手土産にせし喜寿過ぎの祖父
平成二十九年六月十二日
8
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月鉾の下にてふたり提灯の連ぬる奥へ消えましものを
平成二十九年六月十一日
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昨年、好きだった人と祇園祭の宵山...
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濡れ髪を掻いやり掻いやり万葉に耽る花金 春の夜は愉し
平成二十九年六月十一日
11
先々月に詠んだものです。
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模試ごとに本意ともわかぬ志望校書くに我が春また一つ過ぐ
平成二十九年六月十一日
12
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西空は雲にとざされ裏道に濃ゆく煮詰めた醤油の匂い
平成二十九年六月十一日
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関西ではよく「濃い」を「濃ゆい」...
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去りし夏 ただ一度だけくれし文 ねえもう一度「貴女」と呼んで
平成二十九年六月十一日
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