関山里桜さん
のうた一覧
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ぶち猫のしっぽが欲しい ぴんと立て可愛く話しかけにゆくため
平成二十九年九月十一日
8
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パンプスの下に病葉こわれけり新たな恋へ歩き出すとき
平成二十九年九月十日
13
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灯明に浮かぶ本願寺の門を舞台に歌手となりたき静夜
平成二十九年九月十日
6
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今はもうあなたのことを思わなくとも眠れます かしこ 元カノ
平成二十九年九月十日
8
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十六夜の月の海までくまなきに祠の鈴の響き涼しき
平成二十九年九月八日
13
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在りし日の愛憎劇は幕を閉じ安い寿司屋でけらけら笑う
平成二十九年九月七日
7
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「後朝」と書くに別れし人の肌の湿りけ思う古典の授業
平成二十九年九月七日
9
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うれしきは抱きしめられておりたきに同じく望む友のある時
平成二十九年九月六日
6
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明治期の純文学を説く君に初秋の書架は相応しかりき
平成二十九年九月六日
8
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この頬のみずみずしさよ まっさらの白帆をあげてまだ見ぬ恋へ
平成二十九年九月五日
8
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革靴に跳ね返る青 予備校のほんの小さな窓からの空
平成二十九年九月三日
10
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微雨に濡れ凌霄花こぼれたり君の馴染みの商店街に
平成二十九年九月二日
8
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新涼の夕べの辻子をさまよへば町屋より漏れ聞こゆるピアノ
平成二十九年九月一日
10
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成功者から目を背け耳閉ざし冷えた路面に縮こまる夜
平成二十九年九月一日
6
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秒針が九月に触れるぎりぎりに最後の恋の手紙を出した
平成二十九年八月三十一日
6
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でたらめな歌に今宵のうっぷんを託しベッドで大あくび一つ
平成二十九年八月三十一日
8
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思い出の浪に連れられ来てくれたあなたに「久しぶり」と微笑む
平成二十九年八月三十一日
7
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恋人の手つきをまねて自らの布団をゆっくりたたく真夜中
平成二十九年八月二十九日
7
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いま我を苛む理性そのままに昔へかへり恋ひ直さまし
平成二十九年八月二十五日
8
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失敗の痛み苦みを抱きとめて好きだったこと悔いはするまい
平成二十九年八月二十五日
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