関山里桜さん
のうた一覧
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在りし日の愛憎劇は幕を閉じ安い寿司屋でけらけら笑う
平成二十九年九月七日
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書けもせぬノベルの筋をえがきつつ暮れゆく窓辺にとろとろ眠る
平成二十九年九月十九日
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鼻先に麝香を匂わされるよに目覚め女となりゆくおとめ
平成二十九年九月十九日
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密雲の窓より忍び込むごとき受験生らの眠る教室
平成二十九年九月二十七日
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メルマガを配信停止するように私を嫌いなら離れてよ
平成二十九年十月六日
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朝日だに届かぬ美術室の隅 やっと交はしし軽き口づけ
平成二十九年十月二十日
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つれなしと嘆き疑ひ託ちつついかでか人のかくも恋しき
平成三十年一月八日
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鶲一羽まなかひに来て青き尾を震はせてをり命もろとも
平成三十年二月十九日
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二人掛けシートに父・母・幼子の目白押しに寝る夕焼け列車
平成二十九年六月十三日
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名も知らぬ後輩の死を聞きし夕わざと列車に忘れし雨傘
平成二十九年六月十七日
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舌先にぴりりと歯磨き粉がしみて思い出す初めての長いキス
平成二十九年六月十八日
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花札をぱたぱためくる昼休み白いカーテン南風に吹かれて
平成二十九年六月二十四日
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高校の昼休みの風景です。
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瓶詰めの飴のごと我をときめかす予定もなきに文月来る
平成二十九年七月一日
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幼き日暮らした街へ未だ見ぬ故郷へ帰る日帰りの旅
平成二十九年七月一日
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この夏休み、三歳まで住んでいた街...
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先輩を美人と褒め称える君へ(雰囲気だけよ)無言の悪態
平成二十九年七月二日
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掻き乱れ雨降りしきり墨色の舗道を駆けて水煙渡る
平成二十九年七月二日
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十三の乾いた笹へ「何がどうなっても生きていけますように」
平成二十九年七月三日
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梅雨空に車窓より見る田の緑ジオラマに似て鮮やかなるかな
平成二十九年七月五日
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ダイニングチェアに三角座りしてショートパンツの君の脚線
平成二十九年七月八日
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「三角座り」って方言ですかね? ...
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宵山のその均しさよ傷心の我が鼻先に浴衣のカップル
平成二十九年七月十六日
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