関山里桜さん
のうた一覧
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陰口を聞き笑いつつ この子らは私のことも言うとんやろな
平成二十九年六月二十日
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私たちだけは別れる訳ないと誇っていたうら若き傲慢
平成二十九年六月二十二日
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思い出が靄に抱かれ愛おしく見ゆる日差しの白き夏の午後
平成二十九年六月二十二日
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あの手紙 星の形の切手から愛されていた昔を思う
平成二十九年七月二十七日
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アパートの高き窓より零されて路上にまろぶ風鈴の音
平成二十九年八月三日
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いぶせきを佳き歌にもえ詠まずしていとど我が身の憎くあるかな
平成二十九年八月一日
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朽ちかけの枕木の如き橋のあり高瀬川べり藪に埋もれて
平成二十九年八月十七日
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「勝手橋」と呼ばれているそうです...
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革靴に跳ね返る青 予備校のほんの小さな窓からの空
平成二十九年九月三日
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新涼の夕べの辻子をさまよへば町屋より漏れ聞こゆるピアノ
平成二十九年九月一日
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当然のようにあの子の缶ジュース奪って飲んだ奴ねたましき
平成二十九年九月十七日
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薄雲にほのかに暈をなす月のごとくつれなく見ゆる君かも
平成二十九年十月四日
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君が手にするりするりと梳かれいて短き髪の嬉しかりけり
平成二十九年十月二十二日
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蝋燭の火影に読めり 文殻と呼べぬ手紙の「貴女」の文字を
平成二十九年十一月四日
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父よりもよく会っている美容師に「いつも通り」と注文をする
平成二十九年十一月二十三日
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鉛色のおもたき空に薄く濃き枯れ野の色の煙りあふかな
平成三十年一月八日
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軒灯に消ゆる小雪を見上ぐれば辻子に架かれるオリオンの星
平成三十年一月二十四日
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先生と窓辺の椅子に語らえり高校最後の雪の夕暮
平成三十年一月二十六日
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祇園会の囃子の稽古聞こえきて昔偲ばるる水無月月夜
平成二十九年六月十日
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きらわれたわけも判らず あの春に桜が咲くのが早かったなら
平成二十九年六月十二日
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淡き恋うち語らひて家路ゆく空はとき色夕星きらり
平成二十九年六月十三日
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女の子たちが学校帰り、恋バナで盛...
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