関山里桜さん
のうた一覧
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今日ここに乗り合はするもまた縁と我に教へし車窓の花火
平成二十九年八月五日
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老夫婦つかず離れず歩みおり十三夜月さやかな路地に
平成二十九年八月三日
7
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風呂へゆく小銭かぞえてガマ口のちいさな財布お供に連れて
平成二十九年八月三日
6
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アパートの高き窓より零されて路上にまろぶ風鈴の音
平成二十九年八月三日
10
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いぶせきを佳き歌にもえ詠まずしていとど我が身の憎くあるかな
平成二十九年八月一日
10
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夢のごと儚き人の世にかかる責め苦の数多あるぞあやしき
平成二十九年七月二十九日
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宵の風ほのかに凉し 湯上がりの牛乳の甘みぬるく残して
平成二十九年七月二十六日
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銭湯の帰りは格別の心地がしますね...
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片付ける 埃をかぶり積まれたる己の怠惰に激昂しつつ
平成二十九年七月二十四日
9
部屋が散らかっているのは自分のせ...
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お昼にとフルーツサンド提げ帰る木陰にしばし息をつきつつ
平成二十九年七月二十一日
5
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朝顔の軒端に咲ける辻子をゆく赤きポストへ葉書を出しに
平成二十九年七月十八日
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京都では細い道のことを「辻子」と...
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宵山のその均しさよ傷心の我が鼻先に浴衣のカップル
平成二十九年七月十六日
6
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使うかもわからぬ切手をコンビニで買った 祭に沸く街でひとり
平成二十九年七月十六日
9
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事を成す気力も湧かず怠けをりいとど暑さに朽ちゆく心
平成二十九年七月十四日
5
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祭囃子さざめけどよめけ我が胸ゆ人恋しさを打ち払ふため
平成二十九年七月十四日
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一緒に祭に行く人がいないのはさみ...
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あの人の薦めた本を読み耽り気づけば縹色の暁
平成二十九年七月十一日
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ダイニングチェアに三角座りしてショートパンツの君の脚線
平成二十九年七月八日
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「三角座り」って方言ですかね? ...
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デモ隊の叫ぶ大路に風吹くや否や夕立ばらばら降り来
平成二十九年七月八日
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立ち尽くし惚けをらばや祇園会の囃子響める四条大路に
平成二十九年七月七日
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若き彼は髪も睫毛も持たずして伏し目の妻を笑はせてをり
平成二十九年七月五日
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どうか、あのお二人が幸せであって...
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梅雨空に車窓より見る田の緑ジオラマに似て鮮やかなるかな
平成二十九年七月五日
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