kingfaceさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 立ち昇る靄に隠れし愛宕山いにしへ人も詠じたりしや 平成二十九年六月八日 6 もっと見る
- 庭走る子等の雄たけび聞こゆればひとり茶を呑むときはのどけし 平成二十九年六月七日 9 子供の元気な声が聞こえるのはなぜ... もっと見る
- 山高の神代櫻あればこそ花をば賞づるこころ継がれし 平成二十九年六月七日 8 山高櫻には、なにか崇高ないのちが... もっと見る
- 若くして身まかる父の祭り終へひとの去ぬれば涙止まらず 平成二十九年六月七日 5 父の葬儀を終え、参列者が帰った後... もっと見る
- 故郷の兄と諍ふ後にして交わるこころ如何にならんや 平成二十九年六月六日 3 言葉では勝っても、心は穏やかなら... もっと見る
- ミサイルや忖度騒ぐ世なれども今日の真青の空ぞ鎮むる 平成二十九年六月六日 3 世がどんなに騒いでも、自然は昔と... もっと見る
- この歳で慢心なるやパソコンのキーの打ちつつ頭寝ねたり 平成二十九年六月六日 2 仕事中、パソコンを打っているのに... もっと見る
- 皐月ども真夏日となる平日の勤めの後のアイス珈琲 平成二十九年六月六日 2 暑い日のアイスコーヒーはしばし、... もっと見る
- 猛然と断捨離励む妻の手は息子去りても相も止まざる 平成二十九年六月六日 5 妻は、久しぶりに帰省する息子の為... もっと見る
- 子の時に寝転ぶ畑のそよ風が肌にまとひぬ夏日のはざま 平成二十九年五月三十一日 11 もっと見る
- 何故につつじの花の桃色は愛しからずや明日散りぬやも 平成二十九年五月三十一日 6 ほんとうに、年齢を重ねると、自然... もっと見る
- ちちははが命長らむ言ひたりし初物となるきうり食みたり 平成二十九年五月三十一日 7 むかしの父母は、初物を食べると健... もっと見る
- パソコンのキー打つまさにその時に睡魔襲はれ白昼夢見ゆ 平成二十九年五月二十九日 6 手はパソコンのキーを打っているの... もっと見る
- 緑寿なるクラスの顔を覚ゆればなべて変はらぬ学生の君 平成二十九年五月二十九日 5 65歳になっての同窓会の案内、で... もっと見る
- 時が来て小松菜いちごきうりなど自然の恵み拝し給ひぬ 平成二十九年五月二十八日 4 形は悪くても、自分が育てた野菜は... もっと見る
- 理髪店肌を褒めらるこの吾は緑寿なりてぞいかになりなむ 平成二十九年五月二十八日 4 素直に喜んでよいのでしょうか。 もっと見る
- そよ風は蓮華伝ひて来しものを夏日とならむ皐月の今日は 平成二十九年五月二十六日 4 もっと見る
- 汗ばみし日の店前に主人（あるじ）待つかしこむ犬の目元清しき（すがしき） 平成二十九年五月二十五日 8 じっと主人を待つ犬の眼がきれいで... もっと見る
- 久方に昼餉の摂れし息子とは相続話す歳になりけり 平成二十九年五月二十五日 6 もっと見る
- 澤やかに長く伸びたる黒髪の君にほおせばやおら離れぬ 平成二十九年五月二十四日 3 もっと見る
