kingfaceさん
のうた一覧
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一線を退きて初めて頼らるる友得ればこそ兄となりけれ
平成二十九年七月五日
4
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夏が来ば床几を出だし皆掛けて星眺めましすいか食みつつ
平成二十九年七月五日
5
昔の夏は真っ暗で、星がよく見えま...
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熱波煎る地に這ふ蟻をあはや踏むところなりしに足を留めつ
平成二十九年七月三日
5
龍之介の蜘蛛の糸的世界
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蒸し暑く過ごし難ける京なれど昼寝せし日は夏をいとしむ
平成二十九年七月三日
4
蒸し暑い日でも、畳の上で、うちわ...
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苗給ふ手はずの刻に雷のまに落つれども髭の夫(ふ)は来つ
平成二十九年七月二日
3
サツマイモの苗を頂く約束の時刻に...
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柔らかき飯食めたれば他愛なく冠外る老ひの夕暮れ
平成二十九年七月二日
4
歯の被せ物が取れて、泣き面に蜂。
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眼や歯など疲れを訴ふ歳なれば短歌(うた)を詠ふや癒しならしむ
平成二十九年七月一日
6
身体の不調も生きている印です。
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三十路なる娘のひとり住みたしとまに言ひしかばこころ騒ぎぬ
平成二十九年七月一日
6
未婚の娘がひとり住まいをしたいと...
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灯りなく静か流るる堀川の水面に映るほたる賞でたし
平成二十九年七月一日
5
清らかな水の流れる、自然の中で、...
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青はあを緑はみどり変はらぬに癒さることぞおかしかりける
平成二十九年六月三十日
4
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来し客の行き交ふなかの風鈴は何故か涼しや梅雨の京さへ
平成二十九年六月三十日
8
蒸し暑い梅雨の京都の駅にも風鈴が...
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雨速み雷響く夜の騒ぎ人知らざれば夢の如しや
平成二十九年六月三十日
7
幸か不幸か、ひとは自然の厳しさを...
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ドクドクンドクドクンピッ雨どいの音激しけれ人眠る夜
平成二十九年六月三十日
3
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蛍灯は黄色非ずや青なりしか細き蠟の灯りのごとく
平成二十九年六月二十九日
7
蛍の灯りがはかなげに明滅している...
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眠けれど眠れぬ夜のものがたり青き旅路の夏の夜の夢
平成二十九年六月二十九日
9
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待ち望む梅雨の合間に畠行けば竹のごとくのきうり三本
平成二十九年六月二十八日
5
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山車曳かれ花火夜店に人群れし我が故郷や今はなかりし
平成二十九年六月二十八日
5
昔、父と見た祭りの花火が打ち上げ...
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ひともゐぬ山野になべて星降らば飛び交ふほたるひとり狩りたし
平成二十九年六月二十八日
6
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純粋に好きになれにし初恋のひとに会へたりうたかたの夢
平成二十九年六月二十七日
6
夢は覚めるとすぐ忘れるのに、この...
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幼な子を遺して逝きしかの人はいかに未練の残らざりしや
平成二十九年六月二十六日
6
少し、推敲しました。安らかにお休...
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