kingfaceさん
のうた一覧
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蝉しぐれまなこを閉ぢばセミ捕りに子と戯れし森に跳びたり
平成二十九年七月十五日
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灯の燈る祇園祭りの山鉾のちまき売る娘の艶やかならむ
平成二十九年七月十四日
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朝ぼらけ虚ろ覚ゆるその夢は仏間に立ちぬ哀しかる父
平成二十九年七月十四日
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朝目覚める直前の一瞬に見た夢は…
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この暑さなればこそ得る呉食みしかの冷麺の胡麻だれの味
平成二十九年七月十三日
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赤銅の職人作る山鉾に子等はしやぎし今日(京)も蒸さるる
平成二十九年七月十三日
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京都の夏はとにかく蒸し暑い。この...
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子の頃の田舎の夏は川遊び杜の木陰ぞ涼しかりける
平成二十九年七月十二日
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夏の来ばぼんぼり燈る川床の鱧の花こそただ食みたけれ
平成二十九年七月十一日
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鳴き初めしクマゼミの声聞こゆれば涼やかならむ故郷(さと)の想はる
平成二十九年七月十一日
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千年の災禍を越えて伝はるる祇園祭や今ぞ囃さむ
平成二十九年七月十一日
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一千年以上の歴史を誇る、京都の祇...
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ただ一人母と過ごしし弟は病に臥せりああ無常なる
平成二十九年七月十一日
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独身のまま、母と過ごし、母を看取...
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汗ばみて街のゆらめく夏の日は冷珈琲(れいこー)氷カラン鳴らしむ
平成二十九年七月十日
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この星は戦ひ飢ゑの断たざるも今の日本のとわにあらまし
平成二十九年七月十日
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汗ばみぬ街のたゆたふ夏の日はカランコロンと氷揺らまし
平成二十九年七月九日
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諸国見ば戦ひや飢ゑはびこるに国乱れさす輩ありしは
平成二十九年七月九日
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畠に出で薩摩の芋の苗見ればいよ葉は立ちぬ焼ける真夏日
平成二十九年七月八日
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サツマイモの苗は、根がない状態で...
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政治家の国をおとしめ国守る人なぶりしを子らは知らずや
平成二十九年七月八日
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二十年越しに話せしともがらは若き声成し昭和に誘ふ
平成二十九年七月七日
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思いもかけず、先輩から二十年以上...
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豪雨禍を短歌(うた)に詠ふは慎まましとぞ言はるればいと悲しかる
平成二十九年七月七日
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お囃子の町に流るる夏が来ば 祭りの京は暑くなりなむ
平成二十九年七月六日
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祇園祭りの準備が始まった、京都の...
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川荒び滝のごとくの雨甚し(いたし)流るる家ば訴へらるるや
平成二十九年七月六日
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荒ぶる川に流される、その家は、助...
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