kingfaceさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 立秋は夏から秋の分くる岐（みち）日の経つなべに歳や嵩ぬる 平成二十九年八月八日 5 もっと見る
- 夜更けて座敷童子はさやさやと通ひ給ひぬ夏の想ひ出 平成二十九年八月八日 8 遠い昔の思い出は、一人蚊帳の中で... もっと見る
- 昭和なら台風過ぎば空高くざくろや柿の季（とき）来しものを 平成二十九年八月七日 5 もっと見る
- この世界仮想現実なればこそ無限の宙（そら）や命ありぬる 平成二十九年八月七日 3 もっと見る
- 台風の忍び寄りなむ真夏日の店から見ゆるサルスベリの花 平成二十九年八月六日 4 もっと見る
- 真夏日に湧く白雲を見つめゐば蝉時雨さへ静かなりぬる 平成二十九年八月六日 3 もっと見る
- ゐるところ為すべき務めのみあらば他は望まぬ緑寿の悟り 平成二十九年八月五日 4 もっと見る
- 見渡せば稲田のみどり分くごとく真直ぐな畦の継ぐばかりなり 平成二十九年八月五日 4 もっと見る
- 有り余る炭酸ガスを燃料に化し得ば夢の技ぞならまし 平成二十九年八月四日 7 もっと見る
- 燃え殻の炭酸ガスを垂れ流す迫りつる危機今そこにあり 平成二十九年八月四日 4 もっと見る
- 心臓の手術せし日の看護師はまに天使とぞ覚えたりなむ 平成二十九年八月四日 4 もっと見る
- 夏盛り林に張らる釣り床やそと書を読まばそよ風の吹く 平成二十九年八月四日 5 もっと見る
- 葉月なれいよよ暑かる季（とき）なれば蒸るる京都は雨や欲しけれ 平成二十九年八月一日 5 8月になりました。本格的な暑さは... もっと見る
- 暑さやら日照り続かば辛き身は人のみあらねいちご疲れし 平成二十九年七月三十一日 4 この夏はいちごの苗も疲れています... もっと見る
- 阿智村の夏の夜空はそれはその数多の星の迫り来ぬらむ 平成二十九年七月三十一日 5 もっと見る
- 夏盛りはやいのちの灯遂げぬらしひぐらし有れば陰休ませし 平成二十九年七月三十日 6 もっと見る
- 我が夏の拙き短歌（うた）はかりそめの生きし証のひとつならまし 平成二十九年七月三十日 7 もっと見る
- この年や文月過ぐも秋遠し暑さ嘆かず一首残さめ 平成二十九年七月三十日 5 もっと見る
- えー愛の自動運転為さむ頃争ひ飢へのなべて消さまし 平成二十九年七月二十九日 3 人間の知能を超越するかもしれない... もっと見る
- いつからか人をおとしむ仕事こそはびこる世なれ子々を憂ひし 平成二十九年七月二十九日 6 もっと見る
