kingfaceさん
のうた一覧
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蒸し暑く過ごし難ける京なれど昼寝せし日は夏をいとしむ
平成二十九年七月三日
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蒸し暑い日でも、畳の上で、うちわ...
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一線を退きて初めて頼らるる友得ればこそ兄となりけれ
平成二十九年七月五日
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お囃子の町に流るる夏が来ば 祭りの京は暑くなりなむ
平成二十九年七月六日
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祇園祭りの準備が始まった、京都の...
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朝ぼらけ虚ろ覚ゆるその夢は仏間に立ちぬ哀しかる父
平成二十九年七月十四日
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朝目覚める直前の一瞬に見た夢は…
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畑出で汗掻く肌に水浴びば皮膚の息せし夏の昼過ぎ
平成二十九年七月十七日
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灼熱の陽を浴びたりしさるすべりその身を楯に陰ぞ与ふる
平成二十九年七月二十二日
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ゐるところ為すべき務めのみあらば他は望まぬ緑寿の悟り
平成二十九年八月五日
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暑さやら日照り続かば辛き身は人のみあらねいちご疲れし
平成二十九年七月三十一日
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この夏はいちごの苗も疲れています...
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心臓の手術せし日の看護師はまに天使とぞ覚えたりなむ
平成二十九年八月四日
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燃え殻の炭酸ガスを垂れ流す迫りつる危機今そこにあり
平成二十九年八月四日
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見渡せば稲田のみどり分くごとく真直ぐな畦の継ぐばかりなり
平成二十九年八月五日
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台風の忍び寄りなむ真夏日の店から見ゆるサルスベリの花
平成二十九年八月六日
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華やかな大輪仕掛け見られねどドンと聞ゆる花火響きし
平成二十九年八月九日
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この身体(からだ)たゆたひつつも程なしになべて変はりぬいとど怪しき
平成二十九年八月十日
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すべての生物の体は、原子がたより...
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明け暗れの夢に会へたるかの君は心のひだに沁みてありしや
平成二十九年八月十四日
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終戦日國を護りし人ゐしを忘るまじらむなほ変はらざり
平成二十九年八月十五日
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この地球(ほし)は生きらるるこそ地の震れど生きらるるこそ命ありけれ
平成二十九年九月十日
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良く見れば楓の花の咲きにけり松尾の山の萌え出づる頃
平成二十九年五月二十四日
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澤やかに長く伸びたる黒髪の君にほおせばやおら離れぬ
平成二十九年五月二十四日
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ミサイルや忖度騒ぐ世なれども今日の真青の空ぞ鎮むる
平成二十九年六月六日
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世がどんなに騒いでも、自然は昔と...
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