kingfaceさん
のうた一覧
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ただ一人母と過ごしし弟は病に臥せりああ無常なる
平成二十九年七月十一日
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独身のまま、母と過ごし、母を看取...
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灯の燈る祇園祭りの山鉾のちまき売る娘の艶やかならむ
平成二十九年七月十四日
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蝉しぐれまなこを閉ぢばセミ捕りに子と戯れし森に跳びたり
平成二十九年七月十五日
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弟がひとり守りし故郷は遠くなりにき彼臥せぬれば
平成二十九年七月二十一日
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いつからか人をおとしむ仕事こそはびこる世なれ子々を憂ひし
平成二十九年七月二十九日
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束の間の朝に訪ふ涼やかな風は貴き今日も蒸すらむ
平成二十九年七月二十六日
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夏盛りはやいのちの灯遂げぬらしひぐらし有れば陰休ませし
平成二十九年七月三十日
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立秋や遠くなりにき蝉しぐれ白雲のたり朝の静けさ
平成二十九年八月九日
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暑い暑いと思いながらも、少しずつ...
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クラス会便りの名簿そろり開け見つめ眺むる学生の君
平成二十九年八月十日
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朝ぼらけややも薄衣欲しぬれば影伸ぶままに秋や近づく
平成二十九年八月十二日
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釣り人は竿を構ひつ蜻蛉など飛び交ひたれば秋や見つらむ
平成二十九年八月十三日
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緑寿なるクラスの顔を覚ゆればなべて変はらぬ学生の君
平成二十九年五月二十九日
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65歳になっての同窓会の案内、で...
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猛然と断捨離励む妻の手は息子去りても相も止まざる
平成二十九年六月六日
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妻は、久しぶりに帰省する息子の為...
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若くして身まかる父の祭り終へひとの去ぬれば涙止まらず
平成二十九年六月七日
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父の葬儀を終え、参列者が帰った後...
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紫陽花は梅雨に恋はるる花なれど移ろふ色の青ぞ儚し
平成二十九年六月九日
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紫陽花は何といっても青が好きです...
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怪奇なる通信機器の設定の幾たびの壁遂ぞ越へたる
平成二十九年六月十九日
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新しいルーターの設定に四苦八苦。...
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定年の直後に見ゆる仕事場の夢そのままに今は勤めし
平成二十九年六月十九日
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植ゑらるる苗の水面に月射さば祭りの子らのはしやぐものを
平成二十九年六月二十一日
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その祭りも、今はもうありません。
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山車曳かれ花火夜店に人群れし我が故郷や今はなかりし
平成二十九年六月二十八日
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昔、父と見た祭りの花火が打ち上げ...
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待ち望む梅雨の合間に畠行けば竹のごとくのきうり三本
平成二十九年六月二十八日
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