kingfaceさん
のうた一覧
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夏盛りはやいのちの灯遂げぬらしひぐらし有れば陰休ませし
平成二十九年七月三十日
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朝を待ち鳴き尽くさむと蝉しぐれ明日の命を知るや知らずや
平成二十九年七月二十六日
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夏の夜は床几に掛けてうちわ手に星眺むれば風やのどけき
平成二十九年七月二十五日
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水与ふ苺の苗は萎るやも盛る夏草手入れせざるに
平成二十九年七月二十五日
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茹だる日は鯉や鵜やサギさらさらと水になじみぬ夏の鴨川
平成二十九年七月二十五日
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猛暑の日も、自然界に生きる生物は...
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灼熱の陽を浴びたりしさるすべりその身を楯に陰ぞ与ふる
平成二十九年七月二十二日
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暑暑(あつあつ)の夏さへ過ぎば懐かしや我が人生もさふありなむと
平成二十九年七月二十二日
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この夏の青やみどりのさやけさを覚えおきなむ眼の生くる間に
平成二十九年七月十九日
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畑出で汗掻く肌に水浴びば皮膚の息せし夏の昼過ぎ
平成二十九年七月十七日
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願はくは飛騨の高嶺に踏み出だし夏の夜空ぞ見つめ飽かまし
平成二十九年七月十六日
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街に住む自分には叶わないことだが...
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畑やら行かむとすれば狙ふやに雷雨となりぬ祭りのごとく
平成二十九年七月十六日
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熱中症にならぬよう、あれこれ用意...
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蝉しぐれまなこを閉ぢばセミ捕りに子と戯れし森に跳びたり
平成二十九年七月十五日
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子の頃の田舎の夏は川遊び杜の木陰ぞ涼しかりける
平成二十九年七月十二日
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鳴き初めしクマゼミの声聞こゆれば涼やかならむ故郷(さと)の想はる
平成二十九年七月十一日
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汗ばみて街のゆらめく夏の日は冷珈琲(れいこー)氷カラン鳴らしむ
平成二十九年七月十日
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汗ばみぬ街のたゆたふ夏の日はカランコロンと氷揺らまし
平成二十九年七月九日
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畠に出で薩摩の芋の苗見ればいよ葉は立ちぬ焼ける真夏日
平成二十九年七月八日
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サツマイモの苗は、根がない状態で...
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豪雨禍を短歌(うた)に詠ふは慎まましとぞ言はるればいと悲しかる
平成二十九年七月七日
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川荒び滝のごとくの雨甚し(いたし)流るる家ば訴へらるるや
平成二十九年七月六日
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荒ぶる川に流される、その家は、助...
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熱波煎る地に這ふ蟻をあはや踏むところなりしに足を留めつ
平成二十九年七月三日
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龍之介の蜘蛛の糸的世界
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