中野美雄さん
のうた一覧
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夕影にきらめく杜に山鳩の鳴きて偲ぶや逝きたる人を
平成二十九年五月二十一日
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柿若葉の匂ふみどりに夕かげの幽くさせばきみを偲びぬ
平成二十九年五月二十一日
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大海と夕日溶けあふ荒磯に立てるきみかも頬の夕影
平成二十九年五月二十一日
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星はあんなにちひさくはなく、見えてゐる、ものはまぼろし、さういふことか
平成二十九年五月二十一日
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少女子の袖吹きかへす荒磯風獨り老ゐたる頬にゐたきかも
平成二十九年五月二十日
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きみとひとつ蒲團にめざめ窓いつぱい梅の林に朝露ひかれり
平成二十九年五月二十日
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寄る波の泡立ち響動む切岸に海桐花日をうけ海はら見放く
平成二十九年五月二十日
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海鳴の響動み泡立ち花海桐海はら渡る風に搖るるや
平成二十九年五月二十日
5
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ローランド神父をふたり朝なさな訪れ聖書を習ひしかの日々
平成二十九年五月二十日
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聖餐にむかへる列の末にあり歌ひつつ歩むきみの姿よ
平成二十九年五月十九日
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暮れてゆく海桐の花に染む愁ひ海鳴響動もす切岸のうへ
平成二十九年五月十九日
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朝の日に桑の若葉のきらめきてきみが笑まひし思ほゆるかも
平成二十九年五月十九日
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田水に淡き火色さしきてきみ居まさぬ ときが再び動き始める
平成二十九年五月十九日
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あの白いアンドロメダ銀河との衝突、きみとの別れ、必然だった
平成二十九年五月十九日
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ああかみさまとささやき きみの逝きけるをユダは煩ふ若葉さやげば
平成二十九年五月十八日
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きみひとり逝くに遺せし言の葉を思いめぐらす青き日暮れに
平成二十九年五月十七日
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朝かげにひらく苧環うすきいろさみどりの蕊かがやきにけり
平成二十九年五月十七日
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「ああかみさま」と最期に願ひかなへたかと若葉がさやぐ一瞬思ふ
平成二十九年五月十七日
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「ああかみさま」きみがひとり逝つたとき聞こえたといふ密かなその聲
平成二十九年五月十七日
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「ああかみさま」ときみは密かに逝きしといふ我がおくり鎖せし白き屋にひとり
平成二十九年五月十六日
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