中野美雄さん
のうた一覧
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ウイスキーを手に月よみと話しをり我は老いたりかのひとは如何に在す
平成二十九年六月十一日
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あし原の さやげど聞こゆるはきみの声 独り逝かしめし我にしあれば
平成二十九年六月十一日
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雲を一瞬 破る月よみの照らしたる 若き我きみを戀ひゆく このみちを
平成二十九年六月十一日
11
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田雲雀の囀るなへに湧き出づる靄しろく這ひ陽炎のたつ
平成二十九年六月十一日
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雲を破り月の出づるに躊躇ひて蛙の聲は昇りゆくらむ
平成二十九年六月十一日
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暗き海の鳴り響動もせる切岸の海桐の花を照らす滿月
平成二十九年六月十日
11
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桑の上に輝く月を仰ぎつつ泥田の蛙なき響動む聲
平成二十九年六月十日
11
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柘植の根かたの螢袋ら月かげに頬しらじらとかがよひ渡る
平成二十九年六月十日
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桑の上に輝く月を仰ぎつつ泥田の蛙 聲になくらむ
平成二十九年六月十日
12
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ウイスキーを手に月よみと話しをり我は老いたりあの夜の吾妹は
平成二十九年六月十日
12
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月明りに蛙が鳴けば桑の上に輝く月にこゑ昇りゆく
平成二十九年六月九日
7
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梅雨の晴れ間に切岸に出でて見晴らせば海はら輝くつゆの晴れまに
平成二十九年六月九日
9
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うす闇を這ひくるしろき靄のそこにほたるぶくろの耀ふ曉
平成二十九年六月九日
11
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よの闇をまたふりいだしける雨音に眼閉ずればほのじろきかげ
平成二十九年六月九日
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きみ逝きてもう十五年 あのアンポ條約成りて六十六年
平成二十九年六月九日
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雨はあがり柘植の下枝の夕影に螢袋の 耀ひにけり
平成二十九年六月八日
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明けてなほ雨しとしとと降るなへに螢袋はほの白く咲けり
平成二十九年六月八日
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さみだれの笹原わけて降りにつつみだれ絶えてやまた降りそむる
平成二十九年六月八日
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雨ふりつづく夜の明ければしののめの しのに愛しく朝どりのこゑ
平成二十九年六月八日
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さみだれの夜を降れる雨さはさはと葉群をぬらし汝がこころにも
平成二十九年六月八日
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