中野美雄さん
のうた一覧
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くらき海域へ舟はたしかに向かへるを それも善からむ闇の花愛でむ
平成二十九年六月二十日
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神海の渡せる雲に入日さし彌響動もせる切岸の波
平成二十九年六月二十日
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しげれる桑ゆらせゆらせる眞黒きは紅き実食ぶる我おほ鴉
平成二十九年六月二十日
9
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明るければ悲しからずと誰かいふ大海はらに日はふりそそぎ
平成二十九年六月十九日
9
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吾妹子はいづこに在す 道なくば朝影に乘りて歸り來まさね
平成二十九年六月十九日
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波響動む切岸のうへに海桐の實ふくらみ初むる季節に來向かふ
平成二十九年六月十九日
6
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日に輝き寄りくる波の響動もせる切岸の上の海桐花散る
平成二十九年六月十九日
8
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治安維持に重きおくもの多くして季節は転げ始めるらしく
平成二十九年六月十九日
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むかしわれらデモ終へてきみと求めこし撫子咲きぬ今年もさ庭に
平成二十九年六月十八日
8
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きみは今も旗を掲げて国会前我が傍らをあゆみつつあり
平成二十九年六月十八日
9
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きみ在らば如何に言はむか我に今きょうぼうざい法成立したる
平成二十九年六月十八日
8
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新たなる治安維持法とほりたり螢袋は愛しくあれども
平成二十九年六月十八日
6
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戰にそなへ治安を守れと言揚げし廻しはじめる舵のきしみよ
平成二十九年六月十八日
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荒磯の海見つつ行け彼のきみのい立たせりけむ切岸のうへ
平成二十九年六月十七日
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波響動む切岸に立ちて見晴るかす海はら燃えたち日に溶けゆきぬ
平成二十九年六月十七日
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きみと暮らせし赤きドアーのアパートは あの赤きドアーきみと暮らせし
平成二十九年六月十七日
8
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曉の潮騷のなか別れ行けば田雲雀ひそやかに今し鳴き初む
平成二十九年六月十七日
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波響動む切岸に立てる碑にたまゆらかがよひ日はしづみゆく
平成二十九年六月十七日
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橙色の百合のひらきてヨブ記読む何故花は散り人は死ぬのか
平成二十九年六月十六日
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青天白雲 桑の木ゆれてながれゆく をさなき我のゆめのかずかず
平成二十九年六月十六日
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