中野美雄さん
のうた一覧
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さみだるる間を荒磯の波の響動むなへ海桐葉群にふふむ玉水
平成二十九年七月四日
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夜をふれるながめに濡れて蛍袋まどを洩りくる明かりにかがよふ
平成二十九年七月四日
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荒磯の上に生ふる百合かも咲きみだるともに見まほしききみはゐなくに
平成二十九年七月三日
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五月闇 槻の葉群に五月雨のふれる声して闇 深まりぬ
平成二十九年七月三日
8
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眠れるきみを 離れ外に出で しののめの欅茂りに涙あふれき
平成二十九年七月三日
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薄紅の汝の羽包める撫でしこの花の震ふを見れど飽かぬかも
平成二十九年七月三日
7
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させる日に震ふ撫子を目守りゐるこの瞬間に出会ひたる我
平成二十九年七月三日
5
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荒磯の果てを 逝く日に荒波 響動めくを 海や燃えてを 荒磯も我も
平成二十九年七月二日
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夕日ゆく 海はらは響動み燃えあがる海桐の花も我が立つ岩も
平成二十九年七月二日
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夕日ゆく 海はらは切岸に響動み燃えあがる花海桐も我も
平成二十九年七月二日
6
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五月闇あけてさす日に火垂袋ほの明るみて耀ひにけり
平成二十九年七月二日
7
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東雲のそら桑の木末にかげ走りぬ うちゅう唯一のときにありけり
平成二十九年七月二日
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明るきはかなしきことぞしんじつの明るさははやかなしみにみつ
平成二十九年七月一日
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蛍袋の夕べ降り出づる五月雨にほの耀へば逝きひと思ほゆ
平成二十九年七月一日
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きみを恋ふるこころはたえず轟けり海はらを寄せ切岸に砕け
平成二十九年七月一日
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きみをおもふ我が恋心 絶ゆるなく大海を寄せ切岸に轟く
平成二十九年七月一日
6
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しののめのしのび音になく田雲雀にほのか耀ふ蛍袋は
平成二十九年七月一日
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病篤き母を見舞ふと自らの身をおして来し声に泣く弟
平成二十九年六月三十日
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じゅうぶん生きたといいたまふ母をのこし腐りかけたゆめ追ふ我はもどりきぬ
平成二十九年六月三十日
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しののめの潮鳴り響動み切岸にくらき海はら朝の日をまつ
平成二十九年六月二十九日
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