中野美雄さん
のうた一覧
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見舞ひにと己が病を押し来たる弟にいのち分けむと言ひたまふ母
平成二十九年七月十日
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しののめに淡き日かげのさしくれば みな老いきぬとしみじみ思ほゆ
平成二十九年七月十日
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切岸に海鳴り響動み白百合は妖しく香る惑はしに似て
平成二十九年七月九日
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現ならぬきみにはあれど幻の 影あでやかに夏の花園
平成二十九年七月九日
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このしののめに死のたしかにい立ちをれど すがた茫茫さだかに見えず
平成二十九年七月九日
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直の會ひはかなはずあれば朝鳥の聲に歌へや聞きて偲ばむ
平成二十九年七月八日
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ただよへる微塵のものにきみはかへり再びの合ひ有りや なきを悲しむ
平成二十九年七月八日
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ゑひてねむり繁茂藻のさやぎ何時も何時も愛しき聲にや目覺めまほしや
平成二十九年七月八日
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陽暦は季節の感覚知らぬよと世をすねがおの7がつなぬか
平成二十九年七月七日
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海原の響動めきを背中に松林ゆふ影ただよふなかのかなかな
平成二十九年七月六日
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海原の響動めきを背中に松林 夕影さしてなくやかなかな
平成二十九年七月六日
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海はらは轟きよせつ響動もしつ應へをもとむ如何に應へむ
平成二十九年七月六日
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月皓々 群蛙ども響動めけばこころの闇に浮かぶ姿よ
平成二十九年七月五日
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切岸に夕影させば海原は紅蓮に燃えてや轟きよする
平成二十九年七月五日
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青嵐吹くひるさがりわが手より写しんのきみが舞ひあがりたり
平成二十九年七月五日
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切岸にゆふなみ響動みなるなへに海はらの果ては燃えたちにける
平成二十九年七月五日
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しののめに見えくる撫子うすべにに言葉かけゐるきみの微笑
平成二十九年七月五日
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抱きあひ叫びあへども殘りゐしひとりの我はいまじつと目を閉ぢ
平成二十九年七月四日
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きみの逝きし不可思議世界おくれゐて 不可思議なれば只に悲しむ
平成二十九年七月四日
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荒波の響動もす荒磯切岸の海桐の花は雨にうたれて
平成二十九年七月四日
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