中野美雄さん
のうた一覧
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窓邊の机ウイスキーのあき壜月皓々とひかり注げり
平成二十九年六月十二日
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きみ在らば如何に言はむか我に今きょうぼうざい法成立したる
平成二十九年六月十八日
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きみと暮らせし赤きドアーのアパートは あの赤きドアーきみと暮らせし
平成二十九年六月十七日
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荒磯の海見つつ行け彼のきみのい立たせりけむ切岸のうへ
平成二十九年六月十七日
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ともにゆく今海はらは燃えたちて日に溶けむとす響動む荒磯も
平成二十九年六月二十五日
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むかしわれらデモ終へてきみと求めこし撫子咲きぬ今年もさ庭に
平成二十九年六月十八日
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日に輝き寄りくる波の響動もせる切岸の上の海桐花散る
平成二十九年六月十九日
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しののめの神のおほ島 椨の 見放くる荒磯に寄る波 響動む
平成二十九年六月二十三日
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しののめの空よ きみと見あげし初夏の 古き澁谷のガードのかなたに
平成二十九年六月二十四日
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雲を破る日に さみどりきらめく山法師 大河わたる風にさやぐも
平成二十九年六月二十四日
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かなしみはここ切岸を響動もして降りつづく雨に海はら見放く
平成二十九年六月二十五日
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雲ま洩る日にかがよふや撫子をともに目守れる奇跡のこのとき
平成二十九年六月二十六日
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日にきらめき鳴り響動む海に禍の潜めるらしも海桐実ふふめり
平成二十九年六月二十八日
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蛍袋の夕べ降り出づる五月雨にほの耀へば逝きひと思ほゆ
平成二十九年七月一日
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さみだるる間を荒磯の波の響動むなへ海桐葉群にふふむ玉水
平成二十九年七月四日
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眠れるきみを 離れ外に出で しののめの欅茂りに涙あふれき
平成二十九年七月三日
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五月闇 槻の葉群に五月雨のふれる声して闇 深まりぬ
平成二十九年七月三日
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しののめに見えくる撫子うすべにに言葉かけゐるきみの微笑
平成二十九年七月五日
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現ならぬきみにはあれど幻の 影あでやかに夏の花園
平成二十九年七月九日
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りっぱな死を母のとげたまふため医師と今日チームをくみぬ出づれば月明く
平成二十九年七月十三日
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