中野美雄さん
のうた一覧
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山越しに來鳴き響動もす朝鳥を逝きにしきみの聲と偲びつ
平成二十九年六月十三日
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笹原さやぎ桑の木末に雲ながれ きみと暮らせし日の偲ばるる
平成二十九年六月十三日
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薄あをく明け來るそらにきみを恋ふる夢のいろ哉ありあけの月
平成二十九年六月十三日
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さやぐ葦原ささやく密と「ああかみさま」そはよろこびかそはくるしみか
平成二十九年六月十二日
11
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ウイスキーを手に月よみと話しをり我は老いたりかのひとは如何に在す
平成二十九年六月十一日
11
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あし原の さやげど聞こゆるはきみの声 独り逝かしめし我にしあれば
平成二十九年六月十一日
9
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雲を一瞬 破る月よみの照らしたる 若き我きみを戀ひゆく このみちを
平成二十九年六月十一日
11
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きみ逝きてもう十五年 あのアンポ條約成りて六十六年
平成二十九年六月九日
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柘植の葉群がキラキラキラキラ あのとき嬉しくってないていたんだな
平成二十九年六月六日
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柵もおのれも忘れよひしれて澄めるひとみにあふるるなみだ
平成二十九年六月六日
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桑の木のかなたのそらのグラデーション逝きにしひとのパステル画のいろ
平成二十九年六月六日
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朝鳴く鳥の聲に覺め腕のかるさに驚きぬ嗚呼きみはことりになつたのか
平成二十九年六月五日
8
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この青空をただよふ雲 そこから老ゐたる我がわかるか きみよ
平成二十九年六月四日
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掌にそおつと雫を光らせて嗚呼あの柿の葉きみ歌ひにし聖歌のやうに
平成二十九年六月三日
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「ああかみさま」と聲ありきてふ保護室で逝きたるきみに何のありけむ
平成二十九年六月三日
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笹百合の清にさやげる谷風に逝きにしきみの聲を偲びぬ
平成二十九年六月二日
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桑の木の木末に耀ふ夕あかり今しばしあれ人はゐなくに
平成二十九年六月二日
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今夜のやうに雨をききつつ抱きあひ語りあひたる夢今日も追ふ
平成二十九年六月一日
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山鳩の桑の木末に鳴くなるは吾が慾るきみの聲にかあらむ
平成二十九年五月三十一日
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きみひとり逝くにのこせしてふ言の葉を葦原に思へば行行子叫びぬ
平成二十九年五月三十一日
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