中野美雄さん
のうた一覧
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松の木末を逝ける夕雲ふと氣づく膝にいだかれ見あげゐしこと
平成二十九年六月二十一日
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島宮の御稜威 御神のいや高き切岸に在し大海 見放く
平成二十九年六月二十二日
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あららかに波響動もせる切岸に海桐さみどりの実はゆるるらむ
平成二十九年六月二十六日
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撫子のあめの玉水 零えぬがに風にゆれつつ輝ひにけり
平成二十九年六月二十六日
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我がデモ隊の あしもとに目を ひらきゐし警官 響動む海はらよ何故
平成二十九年六月二十七日
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東雲のそら桑の木末にかげ走りぬ うちゅう唯一のときにありけり
平成二十九年七月二日
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させる日に震ふ撫子を目守りゐるこの瞬間に出会ひたる我
平成二十九年七月三日
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夜をふれるながめに濡れて蛍袋まどを洩りくる明かりにかがよふ
平成二十九年七月四日
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月皓々 群蛙ども響動めけばこころの闇に浮かぶ姿よ
平成二十九年七月五日
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切岸に海鳴り響動み白百合は妖しく香る惑はしに似て
平成二十九年七月九日
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重荷おふイエルサレムの晴れわたる空によろこびとかなしみけふも
平成二十九年七月十日
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鳴り出づる未明の椨 波響動む一瞬見えて闇深まりぬ
平成二十九年八月二日
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暮れてゆく海 鳴り響動もせる切岸の 海桐実ゆるる死の影ゆるる
平成二十九年七月十六日
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しののめの潮鳴り響動む切岸に花とべらゆれて耀ひにけり
平成二十九年七月十七日
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はるかむかし 波響動むこの切岸に 途切れし先を果たさむかし きみと
平成二十九年七月十七日
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波響動むこの切岸に きみの立ち髪のゆれゐき 波響動もして
平成二十九年七月十七日
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白山の残雪ふみゆく転法輪 朝光にしろき最澄の石像
平成二十九年七月二十日
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ほろび逝くいのちを愛しみ波響動む切岸にひとり海はら見放く
平成二十九年七月二十五日
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鎮魂歌に父も母も弟も妻も祖父母もみな笑みて過ぐ
平成二十九年七月二十五日
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溢れくる ひかりのなかを 舞ふさくら 散りゆくなかに顕てるきみはも
平成二十九年七月二十五日
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