中野美雄さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
滿月卯の花を照らし遙かなるときを經ふたたび君に會はむか
平成二十九年五月十一日
5
もっと見る
「またあとで」と街に出た、浮かびくるベッドのきみの遺した微笑
平成二十九年五月十三日
5
もっと見る
うすぐもりのひかりただよふ卯の花はまぼろしかなや白さ身にしむ
平成二十九年五月十二日
5
もっと見る
この指たしかにこれとは我知らず逝きたる幻のみは定かに
平成二十九年五月十二日
5
もっと見る
花とべら海鳴響動む切り岸に香をはなつも空と海とへ
平成二十九年五月十四日
5
もっと見る
この宇宙 10の100乗年後滅ぶとか きみへの愛は永遠だよ
平成二十九年五月十五日
5
もっと見る
思ひめぐらしかんがへぬゐて最後は ジャンプ 光がみへる彼方へ
平成二十九年五月十六日
5
もっと見る
暮れてゆく海桐の花に染む愁ひ海鳴響動もす切岸のうへ
平成二十九年五月十九日
5
もっと見る
海鳴の響動み泡立ち花海桐海はら渡る風に搖るるや
平成二十九年五月二十日
5
もっと見る
きみとひとつ蒲團にめざめ窓いつぱい梅の林に朝露ひかれり
平成二十九年五月二十日
5
もっと見る
海鳴ればきみを偲びぬ淨きをばひたすら慾りて獨り逝きたり
平成二十九年五月二十二日
5
もっと見る
この宇宙空に生れ空に歸すてふ深淵に跳びだす一瞬こそが永遠
平成二十九年五月二十四日
5
もっと見る
波響動む岩根に咲ける野薊の海風に搖るる思ひかなしや
平成二十九年五月二十四日
5
もっと見る
あの御河童しらがになっていたきみがひとめでわかった最初とおなじ
平成二十九年五月二十六日
5
もっと見る
喧嘩わかれの黒馬尻尾よ 雨あがる 朝ステキな白髮のきみは
平成二十九年五月二十九日
5
もっと見る
波響動む切岸に咲ける花とべら愛しまひしひとはゐなくに
平成二十九年五月三十日
5
もっと見る
さやぐ葦原やうせいの身を變へしてふ葦原ゆふべ何をささやく
平成二十九年五月三十一日
5
もっと見る
花とべらあまき香りもありながらなほ生々とうみのにほひか
平成二十九年五月三十一日
5
もっと見る
よの下されしあま粒ささぐ柿若葉かがやく陰に身籠れるその花
平成二十九年六月一日
5
もっと見る
しののめふたり 棲處にむかふでんしやは 朝日かがやく大河をわたり
平成二十九年六月十四日
5
もっと見る
[1]
<<
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
>>
[24]