中野美雄さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- しののめの潮鳴り響動む切岸に花とべらゆれて耀ひにけり 平成二十九年七月十七日 5 もっと見る
- 死の陰の谷をい行きて闇の底に海鳴り響動む切岸に出づ 平成二十九年七月十七日 7 もっと見る
- 暮れてゆく海 鳴り響動もせる切岸の 海桐実ゆるる死の影ゆるる 平成二十九年七月十六日 5 もっと見る
- 逝く日に溶け燃ゆる海原とどろけば 暮れゆくそらに耀ふ夕星 平成二十九年七月十六日 6 もっと見る
- 朝影に開く鉄線むらさきの枯れぬと嘆きゐたるこの花 平成二十九年七月十六日 7 もっと見る
- 夕茜なみ響動もせる切岸に日に溶けゆける海はら見放く 平成二十九年七月十一日 7 もっと見る
- 切岸に海鳴り響動み白百合は妖しく香る惑はしに似て 平成二十九年七月九日 5 もっと見る
- 海原の響動めきを背中に松林ゆふ影ただよふなかのかなかな 平成二十九年七月六日 6 もっと見る
- 海原の響動めきを背中に松林 夕影さしてなくやかなかな 平成二十九年七月六日 6 もっと見る
- 切岸に夕影させば海原は紅蓮に燃えてや轟きよする 平成二十九年七月五日 9 もっと見る
- 切岸にゆふなみ響動みなるなへに海はらの果ては燃えたちにける 平成二十九年七月五日 6 もっと見る
- 荒波の響動もす荒磯切岸の海桐の花は雨にうたれて 平成二十九年七月四日 7 もっと見る
- さみだるる間を荒磯の波の響動むなへ海桐葉群にふふむ玉水 平成二十九年七月四日 8 もっと見る
- 夜をふれるながめに濡れて蛍袋まどを洩りくる明かりにかがよふ 平成二十九年七月四日 5 もっと見る
- 荒磯の果てを 逝く日に荒波 響動めくを 海や燃えてを 荒磯も我も 平成二十九年七月二日 3 もっと見る
- 夕日ゆく 海はらは響動み燃えあがる海桐の花も我が立つ岩も 平成二十九年七月二日 6 もっと見る
- 夕日ゆく 海はらは切岸に響動み燃えあがる花海桐も我も 平成二十九年七月二日 6 もっと見る
- 五月闇あけてさす日に火垂袋ほの明るみて耀ひにけり 平成二十九年七月二日 7 もっと見る
- しののめの潮鳴り響動み切岸にくらき海はら朝の日をまつ 平成二十九年六月二十九日 11 もっと見る
- 海神あらなみ響動み切岸に生死一如のとべら実ゆるる 平成二十九年六月二十九日 11 もっと見る
