中野美雄さん
のうた一覧
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しののめよ死とは変化に過ぎぬらめ 何ぞこの身のここだ悲しき
平成二十九年八月八日
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ましろき花海桐 殻かたく黒み 波響動む この切岸に 秋の風立つ
平成二十九年八月十一日
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里山茂りを 群蝉の鳴き響動もせば 法師の蝉の 笛の音の澄む
平成二十九年八月十二日
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歌碑ふたつ 恋歌かはす谷のまの ここ味真野の風のさやぎは
平成二十九年八月十四日
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蓮華にとまれる蜻蛉あかるき水のいろ 深々とくらき味真野の池の
平成二十九年八月十三日
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遅れ咲く花はすの上の 赤蜻蛉 味真野の池に日ざしきらめく
平成二十九年八月十三日
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恋歌かはす歌碑ふたつ ここ味真野に 立てて偲びぬ 死にゆく我らは
平成二十九年八月十四日
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戦争は殺し合ひ、人殺しだと そこが肝心要のところ
平成二十九年八月十五日
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我とあの星 素粒子どうし同調し 光り合ってるとおもう幸せ
平成二十九年八月十五日
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波響動む切岸に思ふ みどり深き 味真野の碑 万葉の恋歌
平成二十九年八月十六日
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蝉鳴きしきり百日紅燃え 母を見舞ひに 癌病棟へ電車を待てり
平成二十九年八月十八日
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癌病棟を出で辿りくる切岸に 寄る波響動もし海はら見放く
平成二十九年八月二十一日
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真白なるかげ向き向きに乱るるは 姥百合にけり朝影も善し
平成二十九年八月二十二日
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古人言ひしが 「死」生ける我を 捉へ得ず 我そを実感し得ず そこから考えむ
平成二十九年八月二十三日
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理想より現実といふ その言葉 いつか聞きたる呪文ならめや
平成二十九年八月二十四日
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切岸に 見放くる海はら 鴎立ちたつ 海猫の立ちたつ
平成二十九年八月三十日
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海鳴り響動む 切岸に見放くる 海はら 光満ち 鴎立ちたつ海猫の立ちたつ
平成二十九年八月三十日
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袖つり込みの大技の見事さ 語り合ふ 弟はゐるなく 病篤ければ
平成二十九年九月四日
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波響動む夜の切岸にきみを恋ふ すだく虫原 独り来ぬれば
平成二十九年九月二十三日
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「アンポハンタイ」叫ぶぼくらを拔ゐて逝つた娘らのなかに君を見たんだ
平成二十九年五月二十二日
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