中野美雄さん
のうた一覧
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水田の若苗ゆれて鷺のしろき首にきらめく日のひかり
平成二十九年六月二十三日
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大海の波響動もせる切岸の海桐の花の散りにけるかも
平成二十九年六月二十一日
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御社の守りの椨 蓁蓁と茂りけるかも皐月すぎゆく
平成二十九年六月二十二日
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海鳴 響動もす神の島の海桐散りしを 大海わたり夏の風ふく
平成二十九年六月二十二日
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波響動む姫宮まつる御社の楓しげればきみを思ふも
平成二十九年六月二十三日
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なんでもいい例へばノートの一頁じつと受け取る そのメッセージ
平成二十九年六月二十三日
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海鳴り響動む切岸を 海猫ひとつ 羽ばたかず逝く夕かげの空を
平成二十九年六月二十四日
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檻のなかの將棋の相手は既に白髮 棋士のニュースにとほき日思ほゆ
平成二十九年六月二十七日
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花とべら潮鳴り響動む切岸に散らまくのちは さみどりの実
平成二十九年六月二十七日
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日にきらめき鳴り響動む海より禍のうかがひをれば海桐の実ふふむ
平成二十九年六月二十八日
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半纏木のくらきみどりの葉はさやぎ じゅうぶん生きたと足乳根はいふ
平成二十九年六月二十八日
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きみを恋ふるこころはたえず轟けり海はらを寄せ切岸に砕け
平成二十九年七月一日
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五月闇あけてさす日に火垂袋ほの明るみて耀ひにけり
平成二十九年七月二日
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薄紅の汝の羽包める撫でしこの花の震ふを見れど飽かぬかも
平成二十九年七月三日
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荒波の響動もす荒磯切岸の海桐の花は雨にうたれて
平成二十九年七月四日
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きみの逝きし不可思議世界おくれゐて 不可思議なれば只に悲しむ
平成二十九年七月四日
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青嵐吹くひるさがりわが手より写しんのきみが舞ひあがりたり
平成二十九年七月五日
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見舞ひにと病押し來たる弟にいのち分けたいと言ひたまふ母
平成二十九年七月十日
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陽暦は季節の感覚知らぬよと世をすねがおの7がつなぬか
平成二十九年七月七日
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朝影に開く鉄線むらさきの枯れぬと嘆きゐたるこの花
平成二十九年七月十六日
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