中野美雄さん
のうた一覧
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夕影にきらめく杜に山鳩の鳴きて偲ぶや逝きたる人を
平成二十九年五月二十一日
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大河の岸に群生ふ小判草夕日を追うて鳴るやシャララン
平成二十九年五月二十二日
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うすきいろ匂ふ苧環のはなの蕊のさみどり輝き蜂震ふらむ
平成二十九年五月二十二日
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白み初めとおい潮騒もどって来雲雀ら鳴きだし きみはいない
平成二十九年五月二十三日
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波響動む岩根に咲ける野薊のおぼろに搖れてきみの戀ほしき
平成二十九年五月二十五日
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原發に共謀罪、理念より現實と嘗てのさかみちまたいつぽ
平成二十九年五月二十五日
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花よ花よ 我にはいくつ こころありや いづれも我 互いに知らず
平成二十九年五月二十六日
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われはうたふ光以前の闇にうかび無なる我をふるはす花を
平成二十九年五月二十七日
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なつかしき匂ひただよふ花とべら身にはしのぶやあらぶるものを
平成二十九年五月二十八日
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無なるわれうたふや花をうかびきて光未生の闇にふるはす
平成二十九年五月二十八日
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波響動む海桐茂りにただよへるいのちの香は花のみならず
平成二十九年五月二十八日
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眞白の星に まじりて孕むや花とべら まろきさみどり 海かぜに搖る
平成二十九年五月二十九日
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海はら渡る風に開きぬ花とべら海鳴り響動めども人帰り来ず
平成二十九年五月三十日
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花とべら甘き香りをのこしつつ花は散れるを海鳴り響動み
平成二十九年五月三十一日
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ほたるぶくろの俯く花のうちに浮かぶあかむらさきよ朝影のなか
平成二十九年六月五日
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子ガラスが甘え聲で鳴いてゐる嗚呼なれは子にいかにこたへし
平成二十九年六月六日
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柘植の葉群がキラキラキラキラ あのとき嬉しくってないていたんだな
平成二十九年六月六日
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よの闇をまたふりいだしける雨音に眼閉ずればほのじろきかげ
平成二十九年六月九日
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月明りに蛙が鳴けば桑の上に輝く月にこゑ昇りゆく
平成二十九年六月九日
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くらき海域へ舟はたしかに向かへるを それも善からむ闇の花愛でむ
平成二十九年六月二十日
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