中野美雄さん
のうた一覧
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切岸に 見放くる海はら 鴎立ちたつ 海猫の立ちたつ
平成二十九年八月三十日
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真白なるかげ向き向きに乱るるは 姥百合にけり朝影も善し
平成二十九年八月二十二日
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朝かげ耀ふ姥百合に オレンジいろの 蝶 触れ離れ羽を震わせ
平成二十九年八月二十日
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ほそみさみどり姥百合のつぼみ開きぬ 雨の朝ましろき花の雫きよらに
平成二十九年八月十六日
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明けの雨に濡れつつ開く姥百合の ましろき花にひかる雫の
平成二十九年八月十六日
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里山茂りを 群蝉の鳴き響動もせば 法師の蝉の 笛の音の澄む
平成二十九年八月十二日
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島の椨の しげみのみちを切岸へ しののめの海原 海猫の舞ふ空
平成二十九年八月十二日
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海神の 響動もすなへに海はらに 澄めるひかりの鎮まれるかも
平成二十九年八月九日
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夏の日に炙られ昇る靄籠り 鎮まり耀ふ 細れ波 揺る
平成二十九年八月八日
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炎天の半纏木の葉群陰ちらちら金にかがよへるらむ
平成二十九年八月四日
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鳴り出づる未明の椨 波響動む一瞬見えて闇深まりぬ
平成二十九年八月二日
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玉かぎる夕光させる葭原のひそめる声を破る行行子
平成二十九年七月二十九日
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切岸の響動もすなへに海はらに雲立ち渡り降り出だす雨
平成二十九年七月二十三日
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眼とづれば 溢れくる光はさくら さくらはなびら闇に散るかも
平成二十九年七月二十一日
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朝の戸をはや開くらむ日のひかり ほたるぶくろに淡くさすらむ
平成二十九年七月十九日
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潮鳴りの響動める闇に群蝉の声や湧きつつ東雲きたる
平成二十九年七月十九日
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朝に見し露草花の夕影に驚きつるかな萎みてありぬ
平成二十九年七月十八日
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「驚きつるかな」は江戸川さんの御...
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山陰を出づる朝日にきらめきて寄せ響動もせる切岸の波
平成二十九年七月十八日
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しののめに蝉鳴き初めて槿花 咲き出づるかも弥つぎつぎに
平成二十九年七月十八日
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雨のしののめ蛍袋のほのじろく藪したかげに耀ひにけり
平成二十九年七月十七日
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