コタローさん
のうた一覧
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白百合の甘き香りに誘はれて黄色の花粉附けしカナブン
平成二十九年八月二十八日
8
カナブン。
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路地裏でばつたり出會ふ野良猫が不思議な顏で我を見つめる
平成二十九年八月二十八日
7
野良猫。
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朝ぼらけ鳥の囀り聞ゆ頃神社に女性祈りてをりぬ
平成二十九年八月二十八日
4
神社。
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休日のやりたき事もやれざれば夜空の月も雲に隱るる
平成二十九年八月二十七日
6
休日。
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電柱の上で鴉がカーと鳴くごみ置き場には網がしてある
平成二十九年八月二十七日
5
鴉。
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蚊を拂ひ狹庭の草を拔きをれば天道蟲や蜘蛛や飛蝗や
平成二十九年八月二十七日
8
草取り。
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蜻蛉がふはりと摑む草の葉にじつとしたまま羽根を上下す
平成二十九年八月二十七日
10
蜻蛉。
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朝顏の蔓が卷き附き金網に青や紫ちらほら咲きぬ
平成二十九年八月二十七日
5
朝顔。
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蟲の音に聞き耳立てて橋の上足元見れば巨大な飛蝗
平成二十九年八月二十六日
7
飛蝗。
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虹鱒が稚魚を從へ泳ぎたる一疋のみが逆さで捥がく
平成二十九年八月二十六日
8
虹鱒其の二。
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透き通る水に虹鱒鰭搖らし腹の模樣を時々見せる
平成二十九年八月二十六日
8
虹鱒。
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段戸湖は人工湖とは思はれず釣り人逹も繪葉書になる
平成二十九年八月二十六日
6
段戸湖其の二。
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山奧へ車走らせ緑行く段戸湖着けば蜻蛉出迎ふ
平成二十九年八月二十六日
6
段戸湖へ行って来ました。
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濁りたる川の中洲に花咲けば優しき蜻蛉ふはりと止まり
平成二十九年八月二十五日
15
蜻蛉。
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朝顏や仄かな色に染まり咲き蕊の奧まで誘はむ如し
平成二十九年八月二十五日
7
朝顔。
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作業着の油の汚れそのままに若き工員歩き出勤
平成二十九年八月二十五日
6
工員。
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アメンボウ四肢大きく廣げつつ水面スイスイ走つてをりぬ
平成二十九年八月二十五日
7
アメンボウ。
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エプロンのポッケの子犬顏出して街路樹に水やりたる婦人
平成二十九年八月二十五日
9
ポッケ。
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老人が自轉車漕ぎて前籠に特賣日の葱差して歸らむ
平成二十九年八月二十二日
11
葱。
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セーラ服仲良く話し歩きたる乙女心よ羽ばたけ空へ
平成二十九年八月二十二日
6
セーラ服。
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