コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 休日の昔ながらのこの町は庭先掃ゐて朝が始まる 平成二十九年十月七日 16 休日。 もっと見る
- 雨上がり池の岸邊を百疋の蛙ぴよんぴよん水に逃げ込む 平成二十九年十月七日 9 蛙。 もっと見る
- 樹々痩せて散りゆく紅葉失へど落葉の道はカンヌへ續く 平成二十九年十月六日 8 紅葉。 もっと見る
- ジョギングの一人稱の苦しみは流れる汗となりて光りぬ 平成二十九年十月六日 8 ジョギング。 もっと見る
- 涼しさに朝の散歩を樂しめば知らない人が「おはやう」くれる 平成二十九年十月六日 12 朝の散歩。 もっと見る
- 嚴しくも分別ありし團塊の世代の如く我も生きたし 平成二十九年十月六日 12 団塊の世代其の二。 もっと見る
- 激動の昭和を行きた團塊の世代の足は我より速い 平成二十九年十月六日 8 ウオーキング大会に出ると団塊の世... もっと見る
- 電線の五線譜竝ぶ雀逹チュンチュン鳴ゐて歌を奏でる 平成二十九年十月三日 10 雀。 もっと見る
- 雨降れど花柄の傘搖らしたる一年生は元氣をくれる 平成二十九年十月三日 9 雨其の三。 もっと見る
- 雨降りて草も茂るる公園に聞こえてくるは蟲の音ばかり 平成二十九年十月三日 9 雨其の二。 もっと見る
- 雨に濡れ「おはやう」屆ける老人の黄色い旗が上下に動く 平成二十九年十月三日 13 雨。 もっと見る
- 古の武具書畫眺め上野城天守登れば秋風涼し 平成二十九年十月三日 10 上野城に登りました。展示品は見応... もっと見る
- 芭蕉翁生家は古き時を經て蝌蚪は水底命を繋ぐ 平成二十九年十月二日 11 芭蕉翁生家は古き当時のままでした... もっと見る
- 伊賀流の忍者屋敷は樣々な敵も我をも欺く仕掛け 平成二十九年十月二日 9 伊賀流忍者博物館はとても面白い。... もっと見る
- 芭蕉翁記念館の句を讀めば往事の心深く偲ぶる 平成二十九年十月二日 14 芭蕉翁記念館に行ってきました。と... もっと見る
- 秋晴の上野公園幼子が忍者姿で刀を振りぬ 平成二十九年十月二日 12 伊賀上野へ遊びに行きました。日和... もっと見る
- 朝顏の色を見ながら電線の雀同士が鳴きあつてるよ 平成二十九年九月二十九日 11 雀。 もっと見る
- 黄金の稻穗の中の蟲の聲柿は色附き秋は樂しき 平成二十九年九月二十九日 11 秋其の二。 もっと見る
- 爽やかな秋の空氣を吸ひながら犬の散歩と走る人々 平成二十九年九月二十九日 12 秋。 もっと見る
- 朝ぼらけ稻穗が頭垂れる頃鳥は餌喰ひ蜘蛛は動かず 平成二十九年九月二十九日 11 朝。 もっと見る
