コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 降る雨のしとしとしたる秋の夜の讀書の友や蟲の音一つ 平成二十九年十月二十日 15 虫の音。 もっと見る
- 丘に立ちしみじみ眺む我が町の小さな夜景闇に煌めく 平成二十九年十月十八日 16 丘。 もっと見る
- たわわなる柿の實熟れしその彼方小さな農夫一人鍬打つ 平成二十九年十月十八日 21 柿。 もっと見る
- 蝙蝠も翔び交ふ樣な池の闇足音高く走る影あり 平成二十九年十月十八日 11 蝙蝠。 もっと見る
- 風靡き銀杏並木のその下に頻りに落つる黄色の扇 平成二十九年十月十八日 9 銀杏。 もっと見る
- 暗闇に頻りに聞ゆ蟲の聲雄が雌呼ぶ戀のメロディー 平成二十九年十月十八日 10 虫の声。 もっと見る
- 秋の夜外を歩きて友人に會へば自轉車闇に消え行く 平成二十九年十月十七日 7 友人。 もっと見る
- 秋の夜一人の部屋は寂しくてボリューム上げてロック聽きけり 平成二十九年十月十七日 13 秋の夜其の二。 もっと見る
- 秋の日の大失敗を犯した夜獨り寂しく蟲の音を聽く 平成二十九年十月十七日 9 虫の音。 もっと見る
- 秋の夜の寂しきまでの靜寂は昔の女性を思ひ起こさす 平成二十九年十月十七日 8 秋の夜。 もっと見る
- 拜啓離れてしまつた人逹よ今も元氣でやつてゐますか 平成二十九年十月十七日 11 手紙。 もっと見る
- 眉と眉繋がつてゐるこの我を人は呼びけり「兩津勘吉」 平成二十九年十月十六日 0 眉と眉繋がっています。 もっと見る
- 秋の夜は仕事の疲れ癒すべく一人ベットで讀書に勵む 平成二十九年十月十六日 0 一人の時間も大切ですね。 もっと見る
- 雨降りの日本列島眞上では歎きの神が泣ゐてゐるのか 平成二十九年十月十六日 8 雨。 もっと見る
- 秋の夜のバイオリン彈くしなやかな女性の指は弦上踊る 平成二十九年十月十六日 10 バイオリン。 もっと見る
- しとど降る雨に濡れたる朝顏は色とりどりの悲しみ浮かべ 平成二十九年十月十六日 13 雨。 もっと見る
- 月曜日朝刊買ひにコンビニへ最初に開く歌壇俳壇 平成二十九年十月十六日 10 新聞。 もっと見る
- 雨に濡れでんでん蟲蟲かたつむり角を出しつつ行く先探す 平成二十九年十月十六日 11 かたつむり。 もっと見る
- 涼しさや服を選びにスーパーへ街に溢るる秋色の蝶 平成二十九年十月十五日 10 秋。 もっと見る
- 秋の夜の寂しさ募る靜けさに蛇口を漏れる水滴の音 平成二十九年十月十五日 13 水滴。 もっと見る
