コタローさん
のうた一覧
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運慶の迫力ありし佛像の睨む姿に我金縛り
平成二十九年十一月二十一日
8
東京其の四。
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北齋の妥協許さぬ繪心に多くの畫家が魅了されたり
平成二十九年十一月二十一日
6
東京其の三。
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怖い繪展集まる女性の瞳にはレデイ・ジェーン・グレイの處刑映ゆ
平成二十九年十一月二十一日
7
東京其のニ。
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駒形の柳川鍋とどぜう鍋老鋪の味は今でも旨し
平成二十九年十一月二十一日
7
東京其の一。
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舊安田庭園一歩蹈み込めば紅葉はらりと池に鯉ゆく
平成二十九年十一月十八日
9
東京其の五。
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一本の銀杏並木が續く道神宮外苑眞直ぐ進む
平成二十九年十一月十八日
6
東京其の四。
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スカイツリー眼下廣がるビル群が霞の富士の彼方へ續く
平成二十九年十一月十八日
8
東京其の三。
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淺草寺人形燒を食べながら凶の御神籤引ゐて下向く
平成二十九年十一月十八日
8
東京其のニ。
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下町の風情が殘る淺草寺外國人の着物が映える
平成二十九年十一月十八日
4
東京其の一。
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樹々に生る名前も知らぬ大きな實今か今かと收穫の秋
平成二十九年十一月十五日
9
秋其のニ
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坂道を自轉車漕いで登りゆく學生襟を口まで上げる
平成二十九年十一月十五日
17
坂道。
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雨粒を少し殘した朝顏が日の出を待つて大きく咲きぬ
平成二十九年十一月十五日
11
雨粒。
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新鮮な秋の空氣を胸一杯吸つては歩く空は蒼色
平成二十九年十一月十五日
17
秋。
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誰も居ぬ神社の森に鵯が鳴き我は家族の健康祈る
平成二十九年十一月十五日
9
神社。
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夢などはとうに忘れてチクタクと時計の音に今日が始まる
平成二十九年十一月十四日
6
時計。
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朝刊をゆつくり開くコーヒーの湯氣立ち上るほんのひととき
平成二十九年十一月十四日
4
朝刊。
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朝ぼらけ闇に眠りぬ我が町の丘の上より夜景を見ゆる
平成二十九年十一月十四日
3
朝ぼらけ。
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三日月を仰ぎ懷中電燈の光頼りに歩く人人
平成二十九年十一月十四日
5
三日月。
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朝刊を買ひに出かけるコンビニで茶髮の女子が商品竝べ
平成二十九年十一月十四日
2
朝刊。
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薄野が夕日を浴びてぼやければ犬も子連れも靜かに暮るる
平成二十九年十一月十三日
12
薄野。
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