コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 朝日射す青空向かひ進みゆく眞白きページ新たにめくる 平成二十九年十一月二十六日 7 朝日。 もっと見る
- 川岸に龜が集まり甲羅干す日向ぼつこを樂しむやうに 平成二十九年十一月二十六日 11 川岸。 もっと見る
- 老人がゲートボールをする公園のんびりしたる朝の光景 平成二十九年十一月二十六日 6 老人。 もっと見る
- 早朝の工事現場の砂の山昨日のシャベル二本が差さる 平成二十九年十一月二十四日 7 早朝。 もっと見る
- 曙の空を羽ばたく鳥の群れ一羽一羽が遲れを取らず 平成二十九年十一月二十四日 10 曙。 もっと見る
- 太陽が熱と光を放射して眠つた街を一氣に起こす 平成二十九年十一月二十四日 3 太陽。 もっと見る
- 浮き雲の大きい方は飛行船オレンジ色の陽光浴びる 平成二十九年十一月二十四日 6 雲。 もっと見る
- 闇夜には寶石箱の星たちが空に散らばり瞬ゐてゐる 平成二十九年十一月二十四日 3 星。 もっと見る
- ヘルメット原附に掛け畑には農夫が一人土を弄れり 平成二十九年十一月二十三日 8 農夫。 もっと見る
- 柿守る案山子は孤獨いつまでも風に吹かれて文句も云へず 平成二十九年十一月二十三日 10 柿。 もっと見る
- 休日の人氣の居ない哺育園鴉の群れが遊具で遊ぶ 平成二十九年十一月二十三日 9 鴉。 もっと見る
- 靴紐を結び見上ぐる青空にヘリコプターが音立て飛びぬ 平成二十九年十一月二十三日 8 青空。 もっと見る
- ゴミ出しの細やかなりし「おはやう」に細やかなりし温もり貰ふ 平成二十九年十一月二十三日 7 朝。 もっと見る
- 秋晴れの空に浮かんだ雲逹が自由氣ままに遊んでゐるよ 平成二十九年十一月二十二日 9 雲。 もっと見る
- 冬鴉校舎の時計のてつぺんでカーカー鳴ゐて威張りをるなり 平成二十九年十一月二十二日 4 冬鴉其の三。 もっと見る
- 冬鴉一羽刈田を飛び去つて遙か彼方へ消えて行くなり 平成二十九年十一月二十二日 8 冬鴉其のニ。 もっと見る
- 冬鴉刈田の中で爭つてやれよやれよと騷ぎ立てたり 平成二十九年十一月二十二日 8 冬鴉。 もっと見る
- 早朝のスマホ持ちたる會社員早歩きして驛へと向かふ 平成二十九年十一月二十二日 5 朝。 もっと見る
- ドラクエの深き森にて迷ひたるモンスター來た早く逃げやう 平成二十九年十一月二十一日 0 ゲームです。 もっと見る
- 秋晴れの上野西郷隆盛像鳩が集まり餌を啄む 平成二十九年十一月二十一日 8 東京其の五。 もっと見る
