コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 竹林の順に數へる竹の節視界開ゐて青空廣し 平成二十九年十二月十七日 7 竹林。 もっと見る
- 孤獨には孤獨で答ふるものもある例へば道に咲きぬ枯草 平成二十九年十二月十六日 6 孤独。 もっと見る
- 三味線の音色聞ゆる民家咲く椿の花は彩で答ふる 平成二十九年十二月十六日 9 三味線。 もっと見る
- 鶺鴒の番が歩くアスファルト長き尾を振りチョコチョコしたる 平成二十九年十二月十六日 5 鶺鴒。 もっと見る
- 一人居のもやもやしたる氣分變へ外に出てみれば風がおいしい 平成二十九年十二月十六日 9 一人居。 もっと見る
- 雀らがチュンチュン鳴ゐて休日の動かぬ重機乘つては遊ぶ 平成二十九年十二月十六日 9 雀。 もっと見る
- 本能が悟りを呼ぶか生き物は暖かければじつと眼を閉ず 平成二十九年十二月十五日 8 本能。 もっと見る
- 古ぼけた空き家に伸びる芒の穗主人の事を知る由もなく 平成二十九年十二月十五日 8 空き家。 もっと見る
- スーパーに人が集まる師走時商店街はシャッター下ろす 平成二十九年十二月十五日 6 商店街。 もっと見る
- 合格や必勝祈願繪馬見つめ家族の健康靜かに祈る 平成二十九年十二月十五日 5 家族。 もっと見る
- 拉致被害遺族の想ひ傳はらず年越し蕎麥の麺は伸びきる 平成二十九年十二月十五日 6 拉致被害遺族。 もっと見る
- 冬木立毛並み豐かな小型犬主人の顏見て笑顏で歩く 平成二十九年十二月十四日 4 冬木立。 もっと見る
- 樹々離れはらりはらりと散る落葉役目を終へてくしやりと蹈まれ 平成二十九年十二月十四日 5 樹々。 もっと見る
- 夕日浴びぼやけて光る芒の穗風に吹かれて搖るるのみなり 平成二十九年十二月十四日 6 夕日。 もっと見る
- 羽生井山二人の努力に比べたら我の人生どれだけ樂か 平成二十九年十二月十四日 1 羽生善治さん井山裕太さん国民栄誉... もっと見る
- 鶺鴒の孤獨の一羽我の前導くやうに飛んで生きたる 平成二十九年十二月十四日 5 鶺鴒。 もっと見る
- 果てしなく広がる空の青の中独り何処かに答えを探す 平成二十九年十二月十三日 6 果てしなく。 もっと見る
- 冬の日の柿の實食べる二羽の鵯飛び立つ時も距離が離れず 平成二十九年十二月十三日 6 冬の日。 もっと見る
- 冬晴れの青々とした空浮かぶ雲の形が悲しく見えて 平成二十九年十二月十三日 7 冬晴れ。 もっと見る
- 寒風の吹きたる君の抱きたるは毛並みふさふさ美しき猫 平成二十九年十二月十三日 7 寒風。 もっと見る
