コタローさん
のうた一覧
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人は何故生きて行くのか分からずに虎猫逹に訊ゐてみるなり
平成二十九年十二月二十一日
6
虎猫達
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日は昇り行き交ふ人も歩みをり時計の針は逆に廻らず
平成二十九年十二月二十日
6
時計。
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この戀の最期に出しぬ切り札はジョーカーならぬハートのエース
平成二十九年十二月二十日
7
この恋。
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南吉の童話を讀んだあの頃の温もり續く今の手袋
平成二十九年十二月二十日
10
手袋。
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朝食に心の底が寒いのでオニオンスープ一杯足しぬ
平成二十九年十二月二十日
11
朝食。
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ハラハラと散りたる紅葉寒風が青空の上卷き上げてゆく
平成二十九年十二月二十日
4
ハラハラ。
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寒風が町全體を暗くして宅急便の影が動けり
平成二十九年十二月十九日
7
寒風。
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世の中は日進月歩するけれど80年代の曲が過去へと戻す
平成二十九年十二月十九日
8
世の中。
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君のため手紙を書ゐておゐたけど往復葉書は選ぶ事なく
平成二十九年十二月十九日
3
君。
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この戀に「?」「!」入り混じり「、」にしとくか「。」で終はるか
平成二十九年十二月十九日
4
恋。
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一日を精一杯に生きたのに瞳閉ぢれば全て過去なり
平成二十九年十二月十九日
10
一日。
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朝ぼらけひつそり眠る街並みを鴉の聲が四方に轟く
平成二十九年十二月十八日
5
朝ぼらけ。
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白き息吐ゐて進みぬ朝の道花は凍てつき何も語らず
平成二十九年十二月十八日
8
白き息。
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朝靄の茜に染まる上空を鳥は東へ群れて飛びゆく
平成二十九年十二月十八日
3
朝靄。
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身の重き我が道歩く上空を鳥が群れなし輕く飛び去る
平成二十九年十二月十八日
6
鳥。
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道端のクロガネモチの小さき實の多くを附けて赤の艷やか
平成二十九年十二月十八日
3
道端。
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白き息吐ゐて歸宅のコーヒーの湯氣立ち上る苦い温もり
平成二十九年十二月十七日
12
コーヒー。
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日が昇り池の隅なる輕鴨は水脈を引きつつ眞直ぐ進む
平成二十九年十二月十七日
7
軽鴨。
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木枯らしに拭かれる枯葉カサカサと轉がりながら音を奏でる
平成二十九年十二月十七日
7
木枯らし。
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この道は昔通つた道なりしベンチの上に枯葉が坐る
平成二十九年十二月十七日
8
この道。
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