コタローさん
のうた一覧
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誘惑の脇道逸れて歩きつつ後ろを見れば子犬一疋
平成三十年一月十七日
7
道其の四。
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道半ば「少し休んで行かないか」「雨は降り止み明日は晴れるね」
平成三十年一月十七日
6
道其の三。
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坂道や砂利道避けて來たけれど今日は歩かうこの水溜り
平成三十年一月十七日
8
道。
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一日の疲れを癒すベット上古きロックが悲しく響く
平成三十年一月十五日
11
一日。
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今日の日の樂しき事も嫌な事もブラックホールに吸ひ込まれてゆく
平成三十年一月十五日
12
今日の。
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暗闇に瞬く星を仰ぎ見る遙か彼方の異國の人と
平成三十年一月十五日
9
暗闇。
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野良猫の黒い子供が幼くも闇夜に溶けて消えてゆくなり
平成三十年一月十五日
9
野良猫。
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暗闇を切り裂くやうな父と子のキャチボールの音が響けり
平成三十年一月十五日
10
暗闇。
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水鳥に映る人影恐ろしく飛沫を上げて逃げるのみなり
平成三十年一月十四日
9
水鳥。
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一本の孤獨の道を蹈み分けて我の足音のみが聞ゆる
平成三十年一月十四日
10
一本。
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稜線の蒼空溶けて遙かなる丘の上より希望を託す
平成三十年一月十四日
11
稜線。
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注連飾附けたるままの玄關の新築の家寢坊してゐる
平成三十年一月十四日
8
注連飾。
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薄野が線路の脇を何處までも列車の音と風に搖れてる
平成三十年一月十四日
10
薄野。
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枯れてゆく草花溢れ痩せる樹々落葉蹈む音冬は悲しき
平成三十年一月十三日
12
枯れてゆく。
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薄氷の張りたる池に白鷺が二羽で佇むカメラ撮りたし
平成三十年一月十三日
4
薄氷。
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裸木に愛しき目白遊びをりささやかなりし至福授かる
平成三十年一月十三日
7
裸木。
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池に張る薄氷の下ゆつくりと大きな鯉が群れて泳ぎぬ
平成三十年一月十三日
9
池。
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肉附きのしつかりしたるドーベルマン繩に引かれてしとしと歩く
平成三十年一月十三日
7
肉付きの。
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湖に輕く一石投じれば波紋廣がり白鳥逃げる
平成三十年一月十一日
7
人が軽い気持ちで発した言葉が、今...
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路地裏でテクテク歩く三毛猫が我の顏を見てサッサと逃げる
平成三十年一月十一日
4
三毛猫も必死なんでしょうね。
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