コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 早朝のスーパー行けば老婦人客に氣をつけ掃除をしたる 平成三十年一月三十一日 5 早朝。 もっと見る
- 冬晴の女子中學生がグランドで笑顏を見せてサッカーしてる 平成三十年一月三十一日 4 冬晴。 もっと見る
- 水仙の陰に陽光差し込めば再び咲きぬ水仙の歌 平成三十年一月三十日 10 水仙。 もっと見る
- 寒風に枯れてゆくなり雜草に「お疲れさん」と云つて過ぎ去る 平成三十年一月三十日 7 寒風。 もっと見る
- 青空が氣持ちいい程廣がつて我の蒲團も干してやるかな 平成三十年一月三十日 6 青空。 もっと見る
- 翡翆が池に佇む朝の景良き事起こる今日の占ひ 平成三十年一月三十日 5 翡翠。 もっと見る
- 雪解けの裏道歩けば野良猫が二疋ぶ然と僕を見てゐる 平成三十年一月三十日 7 雪解け。 もっと見る
- 粉雪の降りたる川に鷺一羽大きな羽根を持て餘してる 平成三十年一月二十九日 7 粉雪。 もっと見る
- 灰色の空に慄く鵯の聲は響かず色に飮まれる 平成三十年一月二十九日 5 灰色。 もっと見る
- 粉雪に街を歩けば電氣店大きな箱を抱へる子供 平成三十年一月二十九日 9 粉雪。 もっと見る
- 人々が家にこもりて忘れたる外の闇夜に寒月冴ゆる 平成三十年一月二十九日 9 人々。 もっと見る
- 手水凍て半分のみので清めれば春來る事も加へて祈る 平成三十年一月二十九日 10 手水。 もっと見る
- 新築の家がどんどん立つていき休日さへもトントンカンカン 平成三十年一月二十七日 8 新築。 もっと見る
- 誰も見ぬ町の小さな野佛に中年夫婦兩手を合はす 平成三十年一月二十七日 11 誰も見ぬ。 もっと見る
- 青空の青が廣がる空に向けクレーン車が高く聳える 平成三十年一月二十七日 8 青空。 もっと見る
- 冬晴の葱の覗ゐた袋提げ路の眞中主婦立ち話 平成三十年一月二十七日 7 冬晴。 もっと見る
- 雪解けの廣場で笑ふ少女たちミキ・ラン・スーのキャンディーズ 平成三十年一月二十七日 7 雪解け。 もっと見る
- 雪止んで空はぐんぐん青くなり風邪を治した白き月の子 平成三十年一月二十六日 9 雪止んで。 もっと見る
- 入選の俳句の賞状屆き來て額に飾られ拍手も貰ふ 平成三十年一月二十六日 9 入選。 もっと見る
- 友と指す將棋や圍碁や麻雀はＡＩに無き温もりのあり 平成三十年一月二十六日 8 友。 もっと見る
